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大規模木造建築の市場拡大を担う構造設計メンバーを募集!

構造設計者
Mid-career

on 2023-02-20

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大規模木造建築の市場拡大を担う構造設計メンバーを募集!

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福田 浩史

河口 太郎

学生時代、私は意匠設計事務所を目指し就職活動をしていました。いろいろなお話を聞いていくうちに、意匠設計をするためにはまず構造のスペシャリストにならなければならないと思うようになりました。そこでエヌ・シー・エヌを見つけ業界では珍しい木造の構造設計と弊社独自の技術であるSE構法を持っている弊社を見つけ、ここなら自分が成長することができると思いエヌ・シー・エヌを選びました。 この仕事は基本的にはデスクワークであり自分たち自身で施工などを行う機会が無いのですが、先日現場に行き自分たち自身で部材を運び施工までするという体験をしました。普段図面でしか見ていなかったものが自分たちの手で完成していく建物を見て、大きな達成感を味わいました。それと共に施工の段取りなど現場でどのように建てていくのかを学ぶ事ができ大きく成長できました。

齋藤 智之

地震大国日本において、建築の耐震性が問題となっています。震災による被害例として、メディアでは木造住宅がよく用いられます。そのような事から、一般には木造は地震に対して弱いなどのイメージがついてしまっていると感じます。実際に4号特例等によって耐震性が保証されていない住宅は多く存在しています。 私は大学、大学院在学中に木造住宅の耐震性能に関する研究を行っており、就職活動をするにあたり、木造に関連した会社を中心に考えていました。エヌ・シー・エヌは基準法上4号建築物と呼ばれる建物であっても全棟構造計算を行い、安全性の保障をしています。建物の耐震化100%を目指した取り組みも行っています。研究内容とも関連するところもあり入社を決めました。 入社して4ヶ月が経ったころ、あるプロジェクトの担当になりました。それまで伏図や基礎図の作成などを主に行っていましたが、材料の管理から工程管理、住宅ほどの規模ではなかったですが、実際に現地に行き、人力のみで建方もしました。 どのように進めると効率的なのか、どんな問題が生じるかなど、予測していてもうまくいかないことも多く、苦戦しました。上司やいろいろな方の協力のもと、無事に完成し、多くのことを学びました。現場で実際に作業をしてみると、大工さんたちがどこで苦労するのか、少し気持ちが分かった気がします。今後設計を行う中で、意識的に考えていこうと思いました。設計だけでなく、このような経験ができるのも1つの魅力だと感じました。

坂井 秀瞭

この会社に入社した理由は、私が建築業界に携わりたいと思った起源に由来します。 2011年3月11日。東日本大地震が日本列島を襲いました。 私が感じた震度は5弱、東北の被災地に比べれば弱いものだが、私はこの時生まれて始めて足がすくむ程の地震を経験し、恐怖を味わいました。 生活を送る家で、心が落ち着くべき空間で恐怖を味わってはなりません。そこで私は、誰もが安心・安全であると感じる家づくりがしたいと思いました。 木造住宅がなぜ壊れるのか。日本は法律によって、平屋、2階建の木造住宅のほとんどが構造計算をしなくて良いことになっています。 こういった現状を知り、「⽇本に安⼼・安全な⽊構造を普及させる。」このNCNの企業理念のもと構造設計者という立場から家づくりに携わりたいと思うようになりました。 普段の業務で行う構造設計では、ひとつとして同じ物件はありません。 そのため常に異なる回答をする必要があり、常に成長する機会があります。 また、普段の業務で行う構造設計の他に、イベント関連の仕事、現場見学、建築家のセミナー参加、工場研修、など様々なことに参加する機会があり、そのどれもが刺激的で新たな気づきを得ることができます。 特に1年目は外に足を運ぶ機会が多く、自分を成長することのできる環境にあります。

株式会社エヌ・シー・エヌ's members

福田 浩史 Engineer/programmer

What we do

「日本に安心・安全な木構造を普及させる」 「日本に資産価値のある住宅を提供する仕組みをつくる」 エヌ・シー・エヌは、創業以来20年以上にわたり、木造建築の耐震性の向上による安全性の確保と資産価値向上を目指し、木造建築の構造設計を事業化するとともに、独自の建築システム「SE構法」を開発し、全国500社以上の工務店ネットワークを通じて、耐震性の高い木造建築を提供しています。 現在、世界中で脱炭素社会に向けた取り組みが加速していますが、当社が取り組む木造建築に関する事業は、「①木造化」「②耐震長寿命化」「③省エネ住宅化」という観点からCO2削減に不可欠な事業です。 具体的には、  ①木造化によりCO2を地面に固定し、  ②耐震化・長寿命化によりCO2の固定を持続させ、  ③省エネ住宅に帰ることによりCO2の排出量を減らす ことで、事業を通じて脱炭素社会の実現に向けて貢献しています。 当社でご自身のスキルを更に磨きながら、脱炭素社会の実現に向けて貢献してみませんか?
当社独自の木造建築用の建築システム「SE構法」を開発
構造計算の事例
保育園・幼稚園・認定こども園は遊戯室や保育室に大スパンを求められるケースが多くあります。木造で計画する場合は、使用する材料の流通規格を考慮したスパン割りを考慮することによってコストパフォーマンスに優れた設計が可能です。
インターナショナルスクール。SE構法の合理性を活かしながら生まれた、自由で多様性のある連続空間。生徒が自主的に思い思いの方法で、学びを実践するための環境が整えられた。

What we do

「日本に安心・安全な木構造を普及させる」 「日本に資産価値のある住宅を提供する仕組みをつくる」 エヌ・シー・エヌは、創業以来20年以上にわたり、木造建築の耐震性の向上による安全性の確保と資産価値向上を目指し、木造建築の構造設計を事業化するとともに、独自の建築システム「SE構法」を開発し、全国500社以上の工務店ネットワークを通じて、耐震性の高い木造建築を提供しています。 現在、世界中で脱炭素社会に向けた取り組みが加速していますが、当社が取り組む木造建築に関する事業は、「①木造化」「②耐震長寿命化」「③省エネ住宅化」という観点からCO2削減に不可欠な事業です。 具体的には、  ①木造化によりCO2を地面に固定し、  ②耐震化・長寿命化によりCO2の固定を持続させ、  ③省エネ住宅に帰ることによりCO2の排出量を減らす ことで、事業を通じて脱炭素社会の実現に向けて貢献しています。 当社でご自身のスキルを更に磨きながら、脱炭素社会の実現に向けて貢献してみませんか?

Why we do

保育園・幼稚園・認定こども園は遊戯室や保育室に大スパンを求められるケースが多くあります。木造で計画する場合は、使用する材料の流通規格を考慮したスパン割りを考慮することによってコストパフォーマンスに優れた設計が可能です。

インターナショナルスクール。SE構法の合理性を活かしながら生まれた、自由で多様性のある連続空間。生徒が自主的に思い思いの方法で、学びを実践するための環境が整えられた。

1995年に発生した阪神淡路大震災において6,400人を超える犠牲者のうち89%が家屋の倒壊によるものであったことなどから、木造住宅の耐震性が問題視されています。 しかし、建築基準法第6条の4の規定により、「2階建て以下・延べ面積500㎡以下・高さ13m以下・軒の高さ9m以下の木造建築物」については、構造計算が義務化されておらず、現在も耐震性を有しない住宅が少なくない状況となっています。 そのような状況を踏まえ、「日本に安心・安全な木構造を普及させる」ことを目的として、1996年12月にエヌ・シー・エヌが設立され、木造建築の構造設計を事業化することで、累計24,000棟以上の構造計算された木造建築を提供してまいりました。 設立以降、日本で発生した「中越地震」や「東日本大震災」「熊本地震」において、「SE構法」で建てられた住宅はどの地震においても1棟も壊れませんでした。これは、本来の理念が実証されたものだと確信しています。

How we do

当社独自の木造建築用の建築システム「SE構法」を開発

構造計算の事例

■SE構法とは■ 「SE構法」とは、従来、鉄骨造やRC造において主流だったラーメン構法を木造住宅に取り入れ、安全かつ便利に利用できるようにシステム化した当社独自の木造建築用の建築システムです。 強度が高く品質の安定した構造用集成材を柱・梁に使用し、その柱と梁を専用のSE金物で剛接合したラーメン構造がSE構法です。 さらに全棟に対して構造計算を行い、耐震性のチェックを実施しています。 ■当社の構造計算の特徴■ 一般の木造住宅ではほとんど構造計算は実施されておりませんが、SE構法では、鉄骨造やRCと同じ手法である許容応力度計算による構造計算を実施しています。 構造計算においては、構造図面作成用CADと連動した立体解析による構造計算プログラムを使用することで、構造図と構造計算図の整合性を確保する形で安全性を検証しております。 ■供給体制とネットワーク■ 全国9拠点の協力プレカット工場により、建築資材の安定的な供給体制を構築するとともに、519社(2020年3月末時点)の工務店を中心とした登録施工店ネットワークを通じてSE構法を展開しています。 ■中大規模木造建築への事業拡大■ 2010年に施行された「公共建築物における木材の利用の促進に関する法律」により、保育園や老人ホームなどの住宅以外の建築の木造化が促進されており、市場規模も拡大しております。 それらの住宅に比べて規模の大きい建築物では構造計算が必須となることから、エヌ・シー・エヌの高度な構造計算技術を中大規模木造建築へ転用し、事業を拡大しています。

As a new team member

■募集職種■ 大規模な木造建築の実現に向けてゼネコンや設計事務所とともにプロジェクトを推進する構造設計者を募集します。 ■募集背景■ 2010年の「公共建築物における木材の利用の促進に関する法律」施行以降、住宅以外の大規模な建築物の木造化が促進されています。 新国立競技場にも木材が多く利用されており、この傾向はさらに加速することが予想されます。 エヌ・シー・エヌで中大規模木造建築を担当する「特建事業部」にも案件問い合わせが急増しており、一緒に事業拡大を推進していく仲間を募集しています! ■具体的な業務■ ゼネコンや設計事務所とともに進めるプロジェクトの中で、構造的な観点から大規模な木造建築の実現に向けた検討を行い、構造計算を中心とした各種業務を行います。 ・構造検討 (構造計画、基本設計及び実施設計) ・見積積算業務 (概算、計算前詳細見積、計算後見積) ・構造図作成 (木部、基礎部) ・構造計算 (SE構法木造軸組み、一般基礎計算、鉄筋コンクリート造計算、鉄骨造計算) ・現場検査サポート (各種設計検査補助、各種行政検査立ち合い) ・構造材(プレカット材)の納まり検討 ・構造材(プレカット材)の工場への加工指示 ・打合せ・イベント参加(構造見学会、完成見学会)・登録店+ゼネコン向け説明会 ・意匠設計事務所との図面打合せ ■応募条件■ ・建築の構造設計・構造計算に興味がある方 ・大規模な木造建築の実現に貢献したい方 ■歓迎条件■ ・建築の構造設計に関する実務経験(※年数不問) ・木材関連業種、ゼネコン、設計事務所での構造設計経験 ・一級建築士 ・構造設計一級建築士 エヌ・シー・エヌには、理系・文系問わず約100名のメンバーが所属していますが、大規模木造建築を担当する部署では、構造設計一級建築士3名を含む20~40代の男女10名が活躍中です。 急拡大する大規模木構建築市場において、構造設計の第一線で活躍するメンバーと一緒に成長していきませんか? 木造の構造設計経験は不問ですので、先進的な木構造の設計業務に携わりたい方、新しいことにも意欲的にチャレンジする向上心のある方は、まずはお話してみませんか? 是非お気軽に「話を聞きにいきたい」ボタンよりエントリーしてください!
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