TalentXは「人と組織のポテンシャルを解放する社会の創造」をパーパスに、「未来のインフラを創出し、HRの歴史を塗り替える」をビジョンに掲げるHRテック企業です。
2015年に創業し、日本にまだなかった「リファラル採用」という概念を生み出してきました。「採用は人事がやるもの」という当たり前を覆し、社員のつながりから採用するリファラル採用を促進する、リファラル採用SaaS「MyRefer」は、トヨタ自動車や富士通をはじめとして日本の大手企業からベンチャー企業まで800社以上に導入され、利用従業員数は70万人を突破しています。
今、世界の時価総額ランキングの上位に、日本企業の名前はありません。
ほぼすべては海外のIT企業であり、それらの無形資産は9割を超えるほど、人材の価値が重要になっています。
また、日本においては、労働人口の減少、昨今の人的資本経営やジョブ型雇用の加速に伴い、人材獲得競争がますます激化しています。
海外では、2013年頃から「Recruiting is Marketing(採用はマーケティング活動である)」と言われ、優秀な人材を戦略的に獲得する文化、タレントアクイジションが浸透していますが、未だ日本では新卒一括採用が中心で中途採用は欠員補充にとどまっている企業が多い状況です。
日本でも、企業の人材獲得力をより底上げするため、採用にマーケティング思考を取り入れて戦略的にタレントアクイジション全般を推進する、潜在層からの採用マーケティングが企業の競争力となるでしょう。
TalentXは、リファラル採用から顧客の変革を支援してきた実績と強みを活かし、採用MAプラットフォーム「Myシリーズ」により、顧客のポテンシャルを引き出す採用マーケティングを支援していきます。
TalentXが大事にしているのは、未来の当たり前を創造する「PFMF(プロダクト・フューチャー・マーケット・フィット)」です。
課題解決型や後発サービスとしてではなく、未来を見越して、自分たちで新しいマーケットをつくっていく市場創造型のプロダクト開発・サービス提供を通して、HR業界の新しい当たり前をつくっていくことを目指しています。
日本の未来から逆算し、採用マーケティングの市場を切り開き、1.7兆円の採用・エンゲージメント市場のリプレイスを狙います。