株式会社CureApp members View more
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CureAppの最高開発責任者、医師。
医学的コンテンツ、エンジニアリング、行動変容、ユーザー体験デザイン、知財...など治療アプリに求められる全分野について統括、意思決定を行っている。
2010年、大学卒業後にカヤックの技術留学制度でエンジニアの基礎を学び、Web制作会社でエンジニアとして勤務。
並行して東京大学医科学研究所でプログラミングを用いた遺伝子解析業務に従事し、論文や国際学会発表も行った。
2012年より研修医を経て、2014年にCureAppを代表の佐竹と共同で創業。
やりたいこと: CureAppの仲間を増やして、あらゆる知識を結集させて、治療アプリを開発、普及、持続可... -
## 得意領域
JavaScript / Google Apps Script / Firebase / React.js / Swift / Unity / Growth Hack / Data Engineering / Python / Vim / スクラム(認定スクラムマスター)
## 登壇歴
- GDG DevFest 2020 in Japan: https://tokyo.gdgjapan.org/devfest2020
- GDG Baku 2019 in Azerbaijan: https://gdgbaku.az
- DevFest 四国 2019: https:/...
What we do
2014年に法律が改正され、スマホアプリも「医療機器」として認められるようになったことをご存知でしょうか。
私たちはまさにその領域で事業を行っているMedTechベンチャーです。
私たちのミッションは【ソフトウェアで治療を「再創造」する】ことです。
これまでの治療は主に手術を行う外科的治療、薬を投与する薬理学的治療でしたが、私たちはこれらに加え患者の"行動変容"を促すことで病気の治療を目指すというコンセプトの「治療アプリ®️」を、ソフトウェア医療機器として開発しています。
"DTx" (Digital Therapeutics) とも呼ばれ、世界的に成長が大きく期待されている領域です。
日本では、2020年に弊社のニコチン依存症の治療アプリが日本で初めて医療機器として承認され、販売を開始いたしました。
(参考 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000049.000015777.html)
世界に10年ほど遅れてようやく日本でも芽が出てきた領域です。
弊社ではニコチン依存症に続いて、高血圧症、脂肪肝、がんなど多くの疾患領域に対して治療アプリの開発を進めています。
健康保険組合や企業向けの事業も展開しております。
先日、世界有数のカーライルから約70億円の資金調達を行い、累計調達額は約134億円となりました。
(参考 https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000096.000015777.html)
会社として一気に拡大していくフェーズに入っており、現在従業員は200名程度ですが、今後1年間で50名程度採用する計画です。
近い将来の上場も目指しています。
Why we do
私たちのミッションは【ソフトウェアで治療を「再創造」する】ことです。
私たちは、従来の医薬品やハードウェア医療機器では治療効果が不十分だった病気を治すために、医学的エビデンスに基づいた医療機器プログラム『治療アプリ』の開発をし、デジタル療法という新たな治療を診療現場に広く普及させ、一人でも多くの患者様に届けることを目指します。
私たちはまだ世の中にない「治療アプリ」「病院でアプリを処方する」という概念を、進化するテクノロジーを活用した新しい治療を生み出すことで、医療を取り巻く社会課題を解決し、全ての人が安心して質の高い治療を受けられる理想の医療を実現します。
How we do
私たちのバリューは、社名からとった「CURE」。
C: Chase Ideal: 妥協せず理想を追求しよう
U: be Unique: 独創性で世界をリードしよう
R: be Responsible: 当事者意識をもってやり遂げよう
E: Enrich your loved ones: 親愛なる人々を豊かにしよう
多種多様なバックグラウンドを持ったメンバーが、ひとつのビジョンに向かって働いています。
メンバーは、穏やかですが内なる情熱をもったメンバーが多いです。そして、互いのプロフェッショナリズムを尊重しあいながら、協業して事業をすすめています。
固い雰囲気と思われがちな医療分野ですが、メンバーの考えも、働き方も、利用しているツールも、スタートアップらしく柔軟です。
As a new team member
まずはオンラインでカジュアルにお話しできればと思っています。
下記詳細をご覧になって少しでも興味がありましたらご連絡ください。
■ 募集背景
現在のエンジニア組織は正社員25名ほどの体制で、さらに拡大予定です。
急拡大するなかで、マネージャーレイヤーが不足しており、エンジニア組織は不安定な状態となっています。
現在、VPoEが組織立て直しを図っており、彼と共にエンジニア組織の安定化とエンゲージメントの向上を推し進めるエンジニアリングマネージャー(EM)を募集しています。
(現在の組織課題の詳細は面談時にお伝えします。)
(VPoE田邉のプロフィール)
https://www.wantedly.com/id/tanabee
■ "VPoE室"という考え方
エンジニア組織のマネジメントにあたっては、VPoEとEM複数名で"VPoE室"を構成し、そこで組織戦略の検討や課題解決の議論をしていくことを考えています。
技術戦略に関してCTOと技術に強いエンジニア数名が"CTO室"で意思決定するのと同じようなイメージです。
VPoEとEMは上下関係にあるのではなくフラットに近い関係で、それぞれの強みや経験を活かして議論を深めながら、組織改善に動いていきたいと考えています。
ヒエラルキー型の組織ではなく、ホラクラシー型の組織にしていきたいのです。
■ アジャイルコーチ的な役割も期待したい
治療アプリは医療機器であるというビジネス特性上、事業立ち上げからリリースまで最低3年はかかります。
臨床試験を重ね、国から医療機器としての承認をもらう必要があるからです。
また、先行者優位の市場でもあることから、CureAppの経営戦略としては、多くの疾患領域に幅広く手を広げて市場を囲いにいこうとしています。
現在、医療機器承認を得た製品は禁煙領域と高血圧領域の2つのみですが、それ以外にも4領域以上の製品を開発しています。
結果、会社規模のわりに多くの事業(弊社ではプロジェクトと呼んでいます)が複数同時に走っているという状況が生まれており、
各開発チームがサイロ化しやすい状況になってしまっています。
そこで、EMにはアジャイルコーチのような役割も担ってもらいたいです。
各プロジェクトのエンジニアチームに時々顔を出して、開発プロセスの課題に対して「こうしたらいいかもね」などと改善のきっかけを作っていってもらいたいです。
また、開発がうまく回っているプロジェクトの方法論を横展開していくことで、エンジニア組織全体の開発力を高めることにもつながるはずで、そうした立ち回りも期待したいです。
■ 業務内容
・1on1(CFR: Conversation/Feedback/Recognition)によるメンバーの成長やモチベーションマネジメント, 評価
・メンバーの担当するプロジェクトの支援、課題解決
・エンジニアの採用、採用競争力向上
■ ポジションの魅力
・上場目前のフェーズで急拡大する会社のカオス期を乗り越える経験ができる
・参入障壁の大きい領域でオンリーワンのサービスを提供できる
・エンジニア組織が強くなることでもたらされる会社へのインパクトの大きさ、社会へのインパクトの大きさを実感しながら仕事ができる
・十分な採用予算があり、組織としての拡大余力が十分ある
・CureAppのエンジニアは全員が「TypeScript/JavaScriptエンジニア」であり、バックエンド/フロントエンド/モバイルアプリという分業をしておらず、技術的な面白みも感じながら仕事ができる
・複数のPJをマネジメントする経験が得られる
■ 開発環境
・言語:JavaScript, TypeScript
・主要技術:React, React Native, Express, GraphQL
・その他技術:Jest, ESLint, Prettier, monorepo
・リポジトリ管理:GitHub
・主要インフラ技術:AWS CDK, Lambda, API Gateway, CloudFront, Elastic Beanstalk
・DB:MongoDB, PostgresSQL
・CI:GitHub Actions, Bitrise
・情報共有: Slack, Google Workspace, Notion, Spatial Chat
Highlighted stories
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