日本スタートアップ大賞2023 審査委員会特別賞受賞
〜総理大臣官邸での授賞式にてCureAppの事業について岸田総理へご説明〜
株式会社CureApp(本社:東京都中央区 代表取締役社長兼医師:佐竹 晃太)は、この度日本スタートアップ大賞2023にて、審査委員会特別賞を受賞しました。6月9日に総理大臣官邸にて行われた授賞式にて審査委員長 各務茂夫氏より賞を授与いただき、またCureAppの事業取り組みについて岸田文雄内閣総理大臣へご説明いたしましたことをご報告いたします。
日本スタートアップ大賞とは
次世代のロールモデルとなるような、インパクトのある新事業を創出した起業家やスタートアップを表彰するもので、経済産業省、農林水産省、文部科学省、オープンイノベーション・ベンチャー創造協議会に加え、2023年より厚生労働省、国土交通省の有識者等から成る審査委員が受賞者を決定するものです。
審査委員会特別賞とは
事業の新規性や革新性、グローバル市場への進出や社会課題の解決といった事業のビジョンなどに関し、特に評価の高い項目のある企業に対して付与するものです。
CureApp代表取締役CEO 佐竹晃太 コメント
この度は、審査委員会特別賞という素晴らしい賞をいただき大変光栄に思います。治療用アプリ産業は、国内外でここ数年急速に開発が進められています。医療現場では、薬と同様「アプリが処方」されることが当たり前になりつつあります。身近にあるスマートフォンを利用し、診察時以外の時間も正しく疾患と向き合い治療介入できることが大きなメリットとなります。既にニコチン依存症、高血圧症の2つの疾患領域においては当社開発の治療用アプリが医療機関にて処方が始まっております。
今後、デジタル療法、治療用アプリ等の事業化を通じ医療分野における社会課題の解決を目指すと共に、より一層社員一丸となり「すべての人が安心していつでも良質な医療を享受できる社会の実現」に向けて貢献していくことを目指していて参ります。
最後に、今までご支援いただきました多くの方のお力によりここまで成長することができましたこと、御礼申し上げます。
写真提供:日刊工業新聞社
首相官邸プレスリリース
https://www.kantei.go.jp/jp/101_kishida/actions/202306/09startup.html
経済産業省プレスリリース
https://www.meti.go.jp/press/2023/06/20230609006/20230609006.html