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【授業レポート】 2年生の学びを1年生へバトン!「杉戸町を活性化しよう!」 埼玉県立杉戸高等学校

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1月20日(火) 埼玉県立杉戸高等学校にて、2年生から1年生に向けた探究の成果発表会にお邪魔しました。
今回は “授業” というより、"学びのリレー"。
2年生が積み上げてきた探究を、1年生がしっかり受け取り、自分たちの次の一歩へつなげる時間になっていました。

■共通ミッション:杉戸町を活性化せよ!
今回の探究の共通課題は、学校がある埼玉県杉戸町になぞらえた「杉戸町の活性化」。
同じ課題でも、チームごとに切り口はさまざま。
地元の野菜を使った魅力発信、学校周辺の魅力マップ作成、既存の商業施設の集客アイデア、
モルック大会や紙飛行機大会など全世代向けイベント、新たな商業施設づくり…など、
地域をよく見て考え抜いたテーマが並びました。

■学校として初めての挑戦
今回のクラス内発表会は、単なる発表の場ではありません。
3月の最終発表会に進む選抜チームを決める評価基準の一つになるそうで、学校としても初めての取り組みとのこと。
「見られる発表」から「伝える発表」へ。
生徒の皆さんの姿勢が、空気をぐっと引き締めていたのが印象的でした。

■限られた時間の中で4クラス・各クラス1チームを見学
当日は時間の都合もあり、全7クラスのうち4クラスを巡回し、各クラス1チームずつ発表を見聞きしました。
正直なところ、どの教室も「もっと見たかった!」という気持ちが残るくらい、探究の内容が多彩でした。

■ 外部の聞き手として、質疑応答でワンポイントコーチ
当日、1年生と一緒に発表を見聞きしながら、外部の聞き手としての視点で内容を受け取りました。
各チームの発表後の質疑応答では、「ここが強み!」と「ここを整えるともっと届く!」をフィードバック。
発表の良さを活かしつつ、次の発表でさらに伝わる形になるよう、ワンポイントで伴走しました。
一部をご紹介します。・フィードバックの観点(Good)
①アイデア性:高校生らしさ、実現可能性、継続性、費用配慮、話題化
②魅せ方:伝え方の工夫、AI活用+ユーモア、スライド設計、発表の完成度
③具体性:信頼できる情報、ターゲット明確化、5W3Hで実行像が描けている・フィードバックの観点(More)
①背景の深掘り:テーマ・ターゲット設定の具体化、数字や根拠の “つなぎ” 意識
②伝え方の改善:聞き手目線(話速・目線・詰め込み回避)、トラブル時の "ひとこと" による安心感
③スライドの整理:色・文字サイズの調整、1スライド1メッセージ

■次回に向けて:3月、最終発表会へ!
次回は、3月の最終発表会にお邪魔する予定です。
最終発表会では、全50チームの中から選ばれた20チームがポスター発表を行い、さらにその中からトップ3チームが口頭発表するとのこと!
今回のクラス内発表会は、その選抜につながる大事なステップ。
発表がどのように磨かれ、チームの探究がどう深まっていくのか、今からとても楽しみです。

■おわりに
2年生の探究が、1年生の学びの起点になる。
学年を越えて知恵がつながっていく場に立ち会えるのは、やっぱり特別な時間でした。
杉戸町を想うアイデアが、ここからさらに磨かれ、次の学年にもつながっていくのが楽しみです!
3月、さらに進化した発表に再会できるのを楽しみにしています。