子供の成長に合わせたレース用車椅子の設計、寄贈
パラリンピック選手である山本選手との出会いをきっかけに、学生時代から車椅子レース用車両の開発に携わってきました。競技用車両は選手一人ひとりの体に合わせた調整が必要となるため、特に成長の早い子供たちにとって適切な車両を準備することが大きな課題となっていました。そこで、私はチームを作り学校から予算を獲得し、成長に合わせて調整可能な可動式フレームを採用した車椅子の設計を行い製作しました。完成した車両は、山本選手が運営するNPO法人「はぁとスペース」に寄贈しました。