稲葉優
和ばら農家のビジネスモデル改革
市場(いちば)を経由して、花屋を通じて消費者に届くという従来の流通を維持しつつ、消費者に直接販売するビジネスモデルを確立。ブランディングや価格設定を農家がコントロールすることができるようにSNSを活用しました。専用ホームページやブログ、Facebook ページを開設して、顧客と直接コミュニケーションを図り、インターネット上で和ばらを注文することができるモデルを採用。Rose Farm KEIJI GardenというFacebookページをコミュニティサイトとして運営して顧客同士が花の味わい方を共有し拡散する場を設けることで、購買者の増加や購買頻度の増加を実現しました。