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竹居 勇登

株式会社丸井グループ / サステナビリティ部東京

竹居 勇登

株式会社丸井グループ / サステナビリティ部

小さい頃からとにかく好奇心旺盛で、様々なことに関心を持ち、積極的にチャレンジもしてきた。小学生の頃に上海に住み、高校ではアメリカ留学に行くなど海外経験もあり、様々な価値観や新たな学びを得ることに喜びを覚える。中学の頃から社会への関心が強まる中で、自分自身をメタ認知した時に様々な恵まれた経験をさせてもらった存在だからこそ、より良い社会を作っていくことに身を捧げたい、それが一種の責任でもあると考えるよ

Ambition

In the future

私は、高校時代にアメリカに留学して世界一豊かと言われている国で貧困と出会ったことや、受験期に能力主義の欺瞞を感じたこと、環境問題への関心などから資本主義社会の課題をどう乗り越えるかに関心を持つようになった。そんな中で今の社会の根本的な課題は、『多くの人が周りの人や自然との繋がりを軽視し、幸せのために自分自身の物質的な豊かさを求めているもの

株式会社丸井グループ8 months

サステナビリティ部(Intern)Present

- Present

「インパクトと利益の両立」を大々的に掲げている丸井グループにて、ビジネスが果たしてどこまで社会に良い影響を与えられるのか、それをどう伝え広めていくべきか、消費者の意識を変えることはできるのか、自ら試行錯誤しながら考えている。

東京大学4 years

教養学部文科二類(文学部社会学専修内定)

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自分自身の関心ベースで社会科学や人文科学を横断的に学んでいる。概念一つ一つに対して疑問を持ち、様々な理論をきちんと批判的にも捉えることを大切にしている。

  • 京論壇に参加

    東大生と北京大学の学生が夏と冬にお互いの大学に行って1週間以上英語で議論する学生団体に所属。2024夏には東京でグローバル化の現象やそこで生じるアイデンティティに関わるイシューなどについてお互いの価値観を可能な限り開示しながら対話した。冬には北京に渡航し、議論の続きに取り組む。

  • philosophy collectives networkの運営に携わる

    個人個人の価値観に自覚的になることを目標に、社会の様々な方の価値観に触れる対談イベントや、贈与を気軽に体感できるカフェなどの企画運営に携わっている。

  • 駒場祭委員会で企画局長を務める

    東大の学園祭を運営する委員会に所属している。自分自身は企画局という、委員会自らが様々な顧客層に対して企画を提供し、お祭りの価値を高めることが目的の局において局長を務めている。自己満足ではなくきちんと意義のある企画をどうやったら作り出せるか、またいかに委員のモチベーションを引き出せるか日々試行錯誤しながら取り組んでいる。時には利害関係の発生する他局の人とお互いに妥協点を見つけるべく交渉することもあり、日々長時間をこの委員会の業務に割いている。 お金や時間など経済合理的な面で見ると全くもって損でしかないボランティアの仕事ではあるが、多くの人と時に衝突しながらも協力して長い時間を費やし、一つの大きなものを作り上げる。そしてそこで笑顔になってくれる人がたくさんいる光景をいつも思い浮かべながら日々取り組んでいる。金銭以外の要因で駆動される組織としても興味深く、それが小学校の頃からずっと続けてきた実行委員のような仕事を今も継続する理由でもある。

  • 法と社会と人権ゼミで学生責任者を務める

    東京大学にある、「法と社会と人権ゼミ」において学生責任者の1人を務めている。このゼミは様々な社会課題に対してその現場に行ったり、当事者に直接お話を聞いたりして、課題の根本的な原因や現状などを探ることを目標としており、現在70人ほどが所属している。 僕自身はメインの関心である資本主義社会の課題をもとに、貧困問題に対峙するボランティア団体の炊き出しに参加させてもらったり、ソーシャルビジネスの運営者や、経済学者、経産省の官僚の方などにお話を聞いたりなどの活動を自ら企画・主催してきた。また哲学対話という、様々なテーマについてじっくり議論する機会も作り、ゼミ生同士での学びを深めている。ゼミ生の学びの場を作り出す仕事をしつつ、自らも学んでいる。

東京都立両国高等学校・附属中学校7 years

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  • 次世代リーダー育成道場で留学

    東京都主催の次世代リーダー育成道場という一年間の留学プログラムに中3時に応募し選考通過。高校一年生の夏からアメリカのミシガン州の高校に留学した。新型コロナの影響で途中帰国となり最終的に滞在期間は7ヶ月程だった。 応募した理由としては、中高一貫校に通う中で、このままただ受動的に日本の学校教育を受け続けると言うことに一種の閉塞感を感じ、外に飛び出してみたいと感じたことや、小学生の頃に上海に住んでいた経験もあり、再び異文化理解の醍醐味を感じるとともに、自分の価値観や視野を広げる経験を早いうちにしたいと考えたことが挙げられる。この経験は自分にとっても大きなチャレンジとなった。 このプログラムでは留学前に日本の伝統や歴史について参加者同士で学びを深める機会などもあり、事前に日本をよく知ってから海外に飛び出ると言う経験ができた。留学先に着いて最初の授業では、全く何を言っているか分からず絶望感も感じた。しかし毎日夜遅くまで復習予習を徹底し、放課後には1人学校に残って先生に質問をして回りと、必死に食らいつこうとする内に少しずつキャッチアップできるようになっていった。この経験はただ単に英語の能力向上に繋がっただけでなく、粘り強く逆境に立ち向かう力を身につけられた。結果として最終的にはGPA4.0という最高の成績を取得できた。 現地ではホームステイで生活し、価値観や文化の違いで戸惑うことも多かった。しかしできる限り現地に合わせつつ、何度も互いに話し合い、深い信頼関係も築くことができた。ホームステイや友達と過ごした時間は異文化理解の難しさと楽しさを改めて強く認識するきっかけとなった。更にこの留学は日本の優れた商品や技術をもっと世界に広めたいという思いや、その逆に海外の優れたものを日本に紹介していきたいという思いを抱いたり、貧富の差や人種差別などの辛い現実を直視したりする機会にもなった。毎週日曜にはホームレスの方へ食事を提供するボランティアをしていたのだが、そこで世界一豊かとされているはずのアメリカの社会の不条理を身に染みて感じ、今の社会へ問題意識を抱く一つの原点となった。 留学を通して語学力が鍛えられたのは言うまでもないが、ストレスをコントロールし様々な環境に適応する力や、困難を乗り超えてやり抜く力を身につけられた。

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