LINE BotやLIFFを活用したアプリケーション開発
テレビ番組と連動したLINE Bot企画において、インフラ構成の設計を1から行いました。一時的に負荷が高くなるようなアクセスパターンでも捌くことができるようにLambdaやDynamoDBでサーバーレス(自動スケーリング)構成を選択し、一定のパフォーマンスを実現しています。またSQSを利用しキューイングをすることでメッセージのレスポンス速度に影響を与えないように配慮しました。 LIFFを活用したアプリケーションにおいてはフロントから利用するAPIの開発を担当。フロントの担当者と同時並行で開発を進められるように、OpenAPIで仕様書を用意することで未実装でもモックを利用できるように整備しています。 いずれの場合でもデータベースはDynamoDBを採用。NoSQLを活用したのは初めてでしたが、NoSQL特有のデザインパターンを学習・試行錯誤しながらよりよいデータ設計を模索しています。初期の案件ではどうしても正規化の思想が抜けず検索効率が良くなかったりしましたが、直近では垂直にデータを持つ方法を実践しより良い検索ができるようになりました。