大好きな人と大好きなことを仕事にしていくシェアハウス経営の始め方: 〜世界に一つだけコミュニティ型シェアハウスのススメ
2016年当時、一般的にシェアハウスのイメージはあまり良いものではなかった。タコ部屋や外国人を詰め込むいわゆる脱法ハウス問題もあり、シェアハウス=違法なもの、貧困層向けのサービスと思われがちであった。一方で、シェアハウスでの生活を通じ入居者同士のコミュニティを醸成し、良好な人間関係と生活の充実に重きを置いた事業者もや個人も存在していたが、不動産オーナー宅建業者理解が得られない状況があり新規でのスタートが困難であった。 そのため想いや感情だけではなく、0からオープンさせるために必要な知識を体系的にまとめ、志のある方へ向けて発信した。 また不動産オーナー、宅建業者へもコミュニティに重きをシェアハウスとはどのようなものかご理解いただくためにも活用した。 出版にあたっては宅建士として、不動産取引の面から、コンプライアンスをクリアにするために法令、判例の調査、および、運営のスキーム体系を構築するパートを担当した