石原 良樹

マネージャーになってからは、自分の意識が顧客だけでなく、プロジェクトチーム運営、会社運営にも意識を向けることが必要になっています。それぞれのバランスが崩れぬように自分のリソースを振り分けていくことの難しさはありますが、やりがいを感じています。

前職での営業の現場ではパッケージソフトありきの提案しかできないので、より顧客に寄り添った提案がしたいと考え、コンサルの現場に転職。 いち早く一人前になりたいと考え、上司がやっていること、考えていることを知り、次のプロジェクトでは自分がそれをできるようになるんだ、という姿勢で取り組んでいました。 コンサルになって特に「言葉」の大切さに気づきました。

中堅規模の法人向けに予算作成・予実管理ソフトを販売。 営業チームのプリセールス担当として、顧客の悩みを聞き、パッケージソフトの運用方法やカスタマイズの提案を行っていました。

新たな経営計画立案ソフトの設計を担当しておりました。 なぜこのような仕様なのか、税法はどうなっているのか、既存ユーザーはどのような使い方をしているのか、パッケージソフトとしてイレギュラーな利用方法をどこまで拾うべきか、を日々考えておりました。

税理士・会計士向けに経営計画立案支援ソフトの運用保守をしておりました。 ユーザーへの研修の講師やユーザーからの問い合わせ対応が主な役割です。 ただシステムの操作を知っているだけでなく、財務会計・管理会計・税務会計・キャッシュフロー計算のノウハウが詰まったソフトなので、その知識習得ができました