Yoshiaki Senda
Sound BookShelf
「Sound BookShelf」は、書店の空間を歩きまわることで、抽象的な情報の流れをサウンドスケープとして体験できるサウンドインスタレーションです。書店内部に張られたワイヤレスネットワークを介して、複数のセンサーが書店内の明るさや湿度、二酸化炭素などのセンシング情報を流し、人工的な化学反応を起こします。この自律的なセンサーネットワークは、人工的な代謝反応とホメオスタシスを作り出し、代謝反応のダイナミクスをパラメトリックスピーカーの運動と音色へと翻訳していきます。 (関連URLから引用)