執筆・翻訳活動 / ソフトウェアエンジニア
「SLO サービスレベル目標」出版
翻訳ならびに翻訳後の監修を行いました
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Amazon Web Services, Inc. / Senior Developer Advocate
GoogleのDeveloper Relations Engineerとして、ウェブからネイティブ、フロントエンドからバックエンドまでGoogleが抱える多くのサービスを担当してきました。本業以外では技術書の翻訳や監修、またファイナンシャル・プランニング業も行っています。
よりグローバルにチームを動かしつつ、オブザーバビリティ関連の展開や、執筆・翻訳・監訳をすすめたい。またFP業や自作キーボードなど、趣味の仕事も楽しんでいきたい。
Go Conferenceの運営を始め、日本国内におけるGoコミュニティの支援やGoユーザーの拡大、Goを用いた開発を行う企業の発展に寄与するための活動を行っていきます。
Go Conferenceの企画と運営
Go Conferenceの企画・運営
ドキュメントの翻訳などと同様に、良いと思ったものの日本語のコンテンツを増やすことを心がけています。
Go は Google の社内で以前から使われていたのですが、Python にあって欲しいと思っていた機能が揃っていて、全ての用途で80点が取れる言語だと思いました。 2009年には OSS になって、2012年に ver1.0 になったため、日本でも多くの人に使ってもらいたいと思って、コミュニティ活動を始めました。
研究がきっかけで Python を使うようになり、より多くの人に使って欲しいと感じました。当時の Python は Rails で盛り上がっていた Ruby と比較しても日本語の情報が少ない状況だったので、有名ライブラリのドキュメントの翻訳などを行なっていました。
これは自分にとって非常に大きな影響を与えました。会社の中にいるだけでは決して知ることのできない情報、得ることのできない視点、そしてなにより、素晴らしい方々とのふれあいというのは自分を「技術者」たらしめるにこの上ない刺激となりました。
当日ホテルに着いてみるとまだ主催の@voluntasと@kuma8が来てなくて、同じく早めに到着していた同じく初参加の@kuenishiと一緒に待つことになりました。お互い初対面ということで「まだですかねえ...」とかいうぎこちない挨拶をかわしつつぎこちない会話をしていたのは、なんか照れくさいですね。 リンクのエントリにある通り、当日はやはり非常に面白く、@atusiが疑問ノートなるものを持ちだして、@nishioに難しい質問をしまくってたりしてたのが印象的でした。あれ以来@atusiにはお世話になりっぱなしです。
Kubernetes をはじめクラウド・ネイティブが注目されていますが、そういったシステムを動かす際に、開発者が監視やそれに伴う判断を当たり前にできるような文化を広めたいと思っています。 業務としてはシステムのオブザーバビリティ、監視に関する領域で一般的な技術支援、普及、および関連自
新しい製品、新しい機能が出たときに、多くの人に使ってもらうための事例を作るため、企業への導入支援や開発チームと製品の改善を行いました。
ユーザーが「OK Google, “楽天レシピと話す”」と呼びかけ、食材などのキーワードを伝えると、「楽天レシピ」に掲載されている130万品以上のレシピから、キーワードに関連した人気の料理を音声で提案できるようになりました。
このとき日本では Ustream とニコ生がライブ配信サービスとして盛り上がっていましたが、その中でより多くのユーザーの獲得に向けて業務を行っていました。ライブ配信もまだ立ち上げすぐの状況でいま安定していなかったため多くの技術的な取り組みも必要であり、非常に刺激的な仕事でした。
ライブ配信サポートでオールナイトのクラブイベントに行ったり、はたまたロケットの打ち上げで種子島に行ったりということがありました。 入社して1年で支援したライブ配信をざっと挙げると ・LIVE福島 風とロックSUPER野馬追 全日程 ・Google Developer Day 2011 ・PH9: 神山健治監督新作 009 RE:CYBORG 発表会 ・かりゆし58 ツアー最終日 ・東京モーターショー トヨタ新車プレス発表 ・AKB48 紅白対抗歌合戦 ・Ryuichi Sakamoto playing the piano 2011 など。 技術営業という形ですがその幅は非常に広く、データ解析、戦略立案補助から始まり、Business Developmentチームとの連携、ライブ配信サポート、技術系の質問に対する回答など、範囲は営業から技術までカバーする、社内でも最も刺激的な職種の1つだと思います。
外資系企業の働き方を知りたいと思い入社。それまでは知り得なかった「エンタープライズ領域」に触れるきっかけとなり、クリティカルな基幹システムの実装などで実際の現場を知るいい経験となりました。
入社以前には知り得なかった「エンタープライズ領域」に触れるきっかけとなり、クリティカルな基幹システムの実装などで実際の現場を知るいい経験となりました。
グローバルの組織との関わり方や海外での働き方などを知る素晴らしい経験を得ました。そしてなにより、漠然とイメージしていた「シリコンバレー」を肌で感じ、そこで働く多くのエンジニア(Oracleだけでなく)と交流し、StanfordやU.C.Berkeleyをこの目で見て得た実感は本当に刺激的で素晴らしいものでした。
研究テーマは人間の筋骨格モデルを用いた動作生成。当時、ゲーム/アニメ等のキャラクター動作は毎回モーションキャプチャを行っていたため、そういったコンテンツの制作支援を目指しました。
逆運動学・逆動力学と有向グラフを用いたクラスターツリーモデルを用いた3Dキャラクターのモーション作成を研究しました。 研究室の実験で、モーションキャプチャを用いて人の動作を撮っていましたが、人の身体的特徴は千差万別なのでその人だけのデータになってしまいます。そこにもったいなさを感じていました。 また、ゲーム/アニメスタジオの方に話を伺うと、制作現場でもモーションキャプチャを用いており、ゲームタイトルごとに撮り直しているといい、それもロスがあると感じました。 そこで、これまでの動作の再利用ができるようにモーションのデータベースを構築しました。
プログラミングが面白くなり先輩の紹介でアルバイトとして入社。前任の退職を理由にCTOとして会社を引き継ぎました。ここで Web 情報システムに初めて触れました。
当時流行し始めていた格安航空券の検索サイトをはじめ、旅行プラン検索サイト、ホテルの予約管理や帳票システム構築を担当しました。 大学ではC++でシミュレーターしか書いていなかったので、この経験でPHPやPostgresを学び、Webサイトの裏側を知ることができました。
ヒトの筋骨格系モデルの作成について研究。大量の3Dモーションキャプチャーデータ測定や、下肢の筋や腱の張力の計算をしていました。
初めてプログラミングに触れたのは大学の授業で同学年の中では遅い方だったが、4年生の研究でシミュレーションのコードを C++ で書き始めプログラミングにハマる。 今から考えるとこのとき今よりもコードを書いていたかもしれない。
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