早稲田大学 / 法学部
5大学対抗ディベート大会に出場
ゼミの同期全員で大学対抗ディベート大会に出場しました。 分析力と作戦立案力を生かしてチームの勝利に貢献しました。具体的には二つの場面で活躍しました。まず、ディベートのテーマである「大阪府広域行政一元条例の是非」についてメンバーの意見を確認したところ、「条例の可決に至るプロセス」等の観点から反対派が多かったため、反対派の立場をとる方向性で進めることを提案しました。そして交渉の際はあえて反対派のデメリットをさりげなく強調することを提案し、相手校に賛成派を選ばせることに成功しました。二つ目は、本番で戦略を練る場面である。審判を納得させる方法を模索しました。先輩や教授に協力を依頼し模擬ディベートを重ね分析した結果、私たちの複数の主張のうち、一つだけ反論されることなく納得に持ち込めたものがありました。そこで本番ではその主張を切り札にする作戦を取りました。結果、自分達のチームが有利な点を審判に印象付け、勝利することができました。