事務効率化推進(三菱UFJ銀行/3年目)
支店支社を合わせた拠点全体での事務効率化推進の法人課を担当しました。 具体的な目標は顧客が融資システムを導入する件数と、実際の融資稼働件数を当時の約20%から70%に上げることでした。 目指した効果は、融資契約書のペーパーレス化による署名捺印の省略や月次管理の負担軽減などが挙げられます。 大きな課題は、既存の紙面契約書に慣れた顧客へ、融資申請システム導入の提案でした。 課題解決の為、まずはシステムを徹底して勉強し顧客からの些細な質問にも対応できるよう努めました。また社内に対しては、顧客へ直接訪問してシステムを説明する営業担当者向けに勉強会を実施し、事務効率化がもたらす幅広いメリットについても理解した上で協力を促し拠点全体の理解と士気を高めるよう努めました。 結果として、以下を達成しました。 ①目標件数の達成。 ②事務効率化達成による営業時間の捻出。 ③自分自身が顧客と接点を持つことで親近感を抱いてくれたお客様が新規融資契約を締結してくれた事。 この結果から、自分だけでなく社内外問わず周りや顧客と協力し合うことで更に仕事環境を良くすることが出来るのだと自信を持つことができました。