株式会社カケハシ / Musubi開発チーム・SRE
ゼロベースで既存のインフラを IaC 化
主要プロダクト のインフラがコード化されていなかったので、ゼロベースでインフラの構成基盤用リポジトリを設計・整備しました。セキュリティを考慮して OIDC 認証を導入し、デプロイの並列実行&CI のコストを下げるため不要なパイプラインを実行させないようにしました。(主要技術: GitHub Actions, Terraform, AWS)
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株式会社カケハシ / Musubi開発チーム・SRE
1. ユーザーからのフィードバックループを適切に回せる環境を整備すること。 2. ユーザーにフィットした価値を届けるサービス開発に従事すること。
薬歴管理アプリ「Musubi」の 開発チームに参画し、インフラエンジニア・SREとして従事しています。(フロントエンドエンジニアとして面接し、バックエンドエンジニアとして採用されたものの、気づいたらインフラエンジニアに転生していました)
GitHub に存在するプロダクトに関連するリポジトリが数十個あり、renovate によるパッケージの更新が数百個滞留していました。renovate-config なる共通ルールのリポジトリを整備し、auto merge のルールを設けることで 2分の1程度に PR の数を減らすことに成功しました。(主要技術: GitHub, renovate)
主要プロダクト のインフラがコード化されていなかったので、ゼロベースでインフラの構成基盤用リポジトリを設計・整備しました。セキュリティを考慮して OIDC 認証を導入し、デプロイの並列実行&CI のコストを下げるため不要なパイプラインを実行させないようにしました。(主要技術: GitHub Actions, Terraform, AWS)
元々手動でリリースされていた環境を点検し、CI(ワークフロー)からデプロイできるように CD(リリースのパイプライン)を整備しました。CD できないマニュアルリリースルールの場合は CI のマニュアル実行までを整備しました。 (主要技術: GitHub Actions, AWS, Terraform, CDK, Serverless Framework, SAM)
SaaS のフロントエンド、バックエンド、インフラ構築、運用、カスタマーサポートなどを行っておりました。レガシーな技術スタックと少人数のエンジニアチームという制約の中で、如何に効率的にワークできるかを常に考えて従事していました。
## 実績 新規事業の立ち上げで、車や重機の鉛バッテリーの使用状況をトラッキングしてユーザーが正しく使用しているのか把握するための IoT プラットフォームの構築を行いました。 ## ユーザーへの価値貢献 1. エンドユーザーが推奨されない使用方法(バッテリー液の交換をせず)で保険の保証期間内に壊してしまう状況をトラッキングでき、保証の範囲内かを調査できる。 --> 保険会社のメリット ## エンジニアリング エンジニアは私一人だったので、プラットフォームの構築・運用・監視・ユーザー向き合い・障害対応などすべてを担当しました。工数削減のため ThingsBoard という有償の IoT プラットフォーム基盤を AWS にホスティングすることで要件を満たしました。 IoT の通信は SORACOM 社の SIM を使用しており、ユーザーの使用状況の確認を API 経由で実施しました。 PoC からはじまり要件定義・工数見積・詳細設計・実装まで実施しました。 IoT プラットフォームで完結しない機能追加要望(の一部)は Lambda Function、EventBridge など AWS サービスを用いて解決しました。
株式会社カケハシ / Musubi開発チーム・SRE
主要プロダクト のインフラがコード化されていなかったので、ゼロベースでインフラの構成基盤用リポジトリを設計・整備しました。セキュリティを考慮して OIDC 認証を導入し、デプロイの並列実行&CI のコストを下げるため不要なパイプラインを実行させないようにしました。(主要技術: GitHub Actions, Terraform, AWS)