厚生労働省指定法人・一般社団法人いのちささえる自殺対策推進センター(JSCP) / 分析官(データアナリスト)
日本学術振興会の科研費(DC1)を取得し、早稲田大学にてマインドフルネスグループ療法に関する研究に従事しておりました。また、公認心理師として、綾瀬駅前診療所、新座すずのきクリニックで臨床経験を積んできました。現在は厚生労働省指定法人にてデータアナリストをしております。 詳細は、ResearchMAPに記載しております(https://researchmap.jp/taro-uchida?lang=ja)。
・自死遺族等への総合的支援の拡充のための研究を推進していきたいです。
誰も追い込まれない社会の実現向けて、政策や現場の支援のためのデータ分析を行っています。 自死遺族支援に関する研究計画を立案し、現在科研費にトライしています。
うつ症状や不安症状に対するマインドフルネス・グループ療法の作用機序の解明をテーマに研究をしていました。具体的には、マインドフルネス・グループ療法における、セルフコンパッションやマインドフルネスの役割に着目して博士論文を執筆いたしました。
2017年から1年間休学をして、タイやミャンマーの寺院に出家し、マインドフルネスやコンパッションの修行を詰みました。 卒業論文では、日常生活下のセルフコンパッション行動を測定する方法を開発し、その妥当性を検討しました。