中央大学 / 文学部・人文社会学科・社会情報学専攻
学園祭実行委員会の活動
私が最も大学生活で打ち込んだことは学園祭実行委員会での活動です。大学入学当初から現在まで在籍しているのですが、最も苦心したのは2年次に行った主要企画の控室責任者の活動です。 例年学園祭内の目玉企画を私の所属する部署で運営するのですが、ここで先述の役割を任されました。本来は経験者が担当しますが、コロナの影響で異例の未経験での登用となり苦心した点が主に2点ほどあります。1つ目が当日の分刻みでの動きや流れを体感で把握できておらず、俊敏に動けない点、2つ目が実践の場が本番一発でありながら無事に終了までチームリードを行うことが求められた点です。これらを打破するため、私は経験者の先輩や同期への報連相の徹底、コロナ以前の資料の確認、当日の動線や警備配置の確認とイメージトレーニングを行いました。本番直前の時期は夜遅くまで先輩、同期と連絡を取り合い環境に支えられながらも無事に役割を果たし、自身の土壇場力を確認できた経験となりました。