中京大学 / 現代社会学部
社会調査インターカレッジ発表会
私は20人からなる社会調査ゼミに所属しており、「世界遺産の観光地としての側面」を約一年間研究しました。 この写真は他大学生の前で研究内容を発表している社会調査インターカレッジでの様子です。 私が代表を務め、調査結果の発表や報告書の作成を担いました。裁量の大きい仕事にやりがいを感じます。 このゼミ活動の中で最も困難だったことは、活動当初、メンバーの士気の格差により毎回約1割のメンバーが欠席し、議論や資料収集が進展しなかったことです。 現状を変えるべく、個人の役割が不明瞭である点と欠席者が調査状況を把握できない点が課題であると仮説を立てました。そこで全員が当事者意識を持つべく、一人ひとりに個人課題を割り当てました。また、SNSで講義内の学びや今後の方針を共有し、欠席者も含めた全員が調査の現状を把握できるように工夫しました。 それにより、欠席者はゼロになり、組織のモチベーションを向上させることができました。働く上でも周囲に働きかける主体性を大事にしたいです。