「快適な家というのは、暑いとか寒いを感じない」
本に書いてありましたが、 「快適な家というのは、暑いとか寒いを感じない」のだそうです。 しかし、残念ながら日本の家は 39%が無断熱、37%が微々たる断熱 というレベル。 日本の省エネ基準では最高等級の窓(アルミ樹脂複合サッシ)のレベルは、お隣の韓国を含め、多くの先進国で最低限の基準をクリアするかどうかというレベルでしかないそう。 また、日本でよく見かけるアルミサッシ。 頻繁に結露を起こすため、カビやダニが増殖し、健康への悪影響も及ぼします。ドイツやオーストリア等では、結露を起こすような窓は瑕疵であると扱われ、法律で禁止されてるそう。 なので、どんな高価なエアコンやストーブよりも「高断熱」「高気密」化こそが快適な住まいのポイントになるようです。 また、 日本のCO2排出量のうち、およそ3分の1が住宅など建築物の運用時に出ているとされます。 そういった観点からも、 自然エネルギーの電力会社に切り替えるだけでなく、パッシブハウスのような根本的に電力やエネルギーの使用量が少なくて済む建物であることも大切なのです。 今すぐパッシブハウスには住めないけど、 賃貸アパートでもエネルギー消費を抑えつつ快適に暮らす方法を実践していこうと思いました。 手作りエコハウスにしていこう!