TTF系分子を配位子として用いた[CrCyclam(C≡C-R2)]+の合成
大学の学業、ゼミ、研究室活動の一環として、私はTTF系分子を配位子として用いた[CrCyclam(C≡C-R2)]+の合成に取り組みました。この研究は、分子磁性錯体を作るためのものであり、分子磁性錯体の最大の弱点である転移温度の上昇を目指すものです。研究の目的は、新規な磁性錯体の合成とその特性評価を通じて、実用化の可能性を探ることでした。特 に、TTF系分子の配位子としての特性に注目し、これを[CrCyclam(C≡C-R2)]+の合成に利用しました。この過程では、有機合成の技術を駆使し、試行錯誤を繰り返しながら合成を進めています