株式会社電通 / アカウントプロデューサー
人の感情に触れる、プロジェクト作り。
『応援コミュニティ』 電通では、地方自治体を2年間担当。シティプロモーションとして、小学生と海外のパラリンピックチームとの交流事業を実施し、企画の立案や海外チームとの調整等を担当した。選手と小学生がお互いを応援しあうような交流イベントを複数企画し、小さなイベントからスタート。 『琴線に触れる、プロジェクトづくりをしたい』 ある女の子が、交流をきっかけにチームの大ファンになりそれから毎日練習を見に来た。チームに迷惑じゃないか確認すると「その子の顔を見ると練習を頑張れる」とのこと。 参加者一人の感情が動くことからプロジェクトに意義が生まれ、「意義」を意識したイベント作りで応援の気持ちが醸成され信頼関係が構築されていくことを実感。 これからもこんな琴線に触れる瞬間を作りたい。 ※写真は、小学生と海外の車いすバスケチームの交流の様子。