佐々木 直生
慶應義塾大学 / 経済学部経済学科
ダンスサークルの機材管理におけるトラブル数の減少に尽力した
90%
ダンスサークルの機材管理係長として、トラブル減少に尽力した。機材管理係の役割は練習に用いる機材の管理をサークル部員に割り振ることである。私の代では、コロナの影響で先輩からの仕事の引継ぎが不十分であったため、機材トラブルによる練習の中断が多発していた。私は原因を1つ目に係員が仕事のやり方が分からず人任せであったこと、2つ目に係員以外の仕事に関してその部員の不慣れによる仕事忘れだと感じた。1つ目の課題に対し私自身のノウハウや部員からの意見を私がマニュアルに落とし込み広めることで業務の改善を図った。2つ目の課題に対し他の係員と協力して仕事のリマインドやトラブル時の情報共有を行い迅速な対応を心がけた。結果、1か月のトラブル数を1年かけて90%減らす事ができた。さらに、業務が改善され、係員の取り組みが活発になったことで、練習が円滑に進行できるようになった。