釜石7.27高校生感謝プロジェクト
7月27日に釜石鵜住居復興スタジアムにて開催された「パシフィックネーションズ杯 日本代表対フィジー代表」の世界各地から観光客・ラグビーファンが集まるこのイベントに対して何か高校生にもできることはないかと、この「高校生7.27感謝プロジェクト」を発足させました。 【釜石7.27高校生感謝プロジェクト】 現在、私たちは下記の企画を推進しております。 ●経緯・概要 私たちは岩手県釜石市で生まれ育ちました。 2011年に東日本大震災を経験し、その震災時に世界から頂いたご支援への恩返しをしたいと考えています。 「釜石から世界へ」をミッションに掲げ、鵜住居復興スタジアムに訪れた世界各国の方々へ感謝の気持ちを伝える活動をしたいと考ました。 ①各スポットからのアクセス方法のビデオ 私たちは「16000人の誘導方法に不安を感じている」というイベント本部の声を聞き、 私たちはあらかじめスタジアムへのアクセス方法をYouTube等のSNSで発信するという 解決策にたどり着きました。あらかじめアクセスの仕方を発信することで、混雑混乱を 少しでも軽減できるのではと考えました。そこで、高校生出演の日本語と英語に対応した ビデオを感謝の意とともに配信します。 ②Instagram・Facebook インスタグラムのアカウントを作成し、釜石市内の100人の高校生に釜石市の魅力や支援を頂いた方への感謝の気持ちを発信しています。釜石市の高校生が発信することで高校生も ラグビーワールドカップに向けて盛り上がっていること、支援を頂いたおかげで復興し 元気に過ごせていることを伝えられると思います。釜石市の高校生にしか出来ない プロジェクト内容だと考えています。