鈴木 信之介
埼玉大学 / 経済学部経済学科
グループ研究「カラオケにおける本人映像が顧客の満足度に与える影響」執筆、論文出版
ゼミナールの活動として、グループ研究を行い、その成果を学会で発表し、論文を出版した。グループでの研究で、私はデータ分析を担当した。カラオケで使用される本人映像(MVなど)の利用有無が満足度に及ぼす影響を分析した。個人属性やカラオケの利用頻度、歌う楽曲のジャンルをもとに分析した結果、本人映像を利用した人はそうでない人と比べて利用満足度が有意に高いことがわかった。また、本人映像を利用する人の傾向として、女性、若い年齢層、ロックやアニメソング、K-POPを歌う人が多いことがわかった。