英語で国際プレゼンテーション
学生時代力を入れたことは、MICE(企業が行う研修旅行や国際会議)に関する国際ビジネスコンテストに2回挑戦したことです。1度目は入賞できずに終わってしまったので、2年後に再挑戦しました。 2度目の参加時には「MICE誘致による地域活性化」をテーマに取り組んでいました。しかし、実際進めていく中で先輩のうち1人が単独で作業を進めてしまうことと、チーム全体の英語力が足りていないことが課題でした。その問題を解決するために3つのアプローチとりました。①授業の後、大学院の研究室に週4回足を運んだ後、必ず図書館に通い、資料をまとめ、先輩方に提案や意見した②英語の原稿作りを0から全て率先して行う③発音練習会を週に1度開きました。すると、「思考が凝り固まってたから、学部生の新鮮な意見も聞けて良かった」「発音に自信がついた」と言われるようになりチームの団結力に繋がりました。その結果、発表当日には目標としていた賞を得ることはできませんでしたが、(プレゼンターを務めた私は)最優秀プレゼンター賞を受けました。この経験から、環境に適応するためには主体的な姿勢が必要であることを学びました。