養護教諭@公立小学校 / 千葉県教育庁
改善点を見つけ自分なりに行動する
具体例1. 【課題】 約300人いる新入生の知能検査集計を全職員で手作業でやっていました。 職員で分担しても勤務時間内に終わらず、それぞれが自分の仕事に取りかかれないため帰宅が遅くなっていました。 【取り組み】 今まで手作業で行っていたものをどうにか自動化できないかと考え、自力で調べながらExcelでフォーマットを作成して提案しました。 【結果】 次年度は2時間ほど短縮することができ、職員の業務改善に貢献することができました。 具体例2. 【課題】 1600人分の健康診断票、家庭用の通知を手書きで毎年作成していました。 養護教諭2人で作成していたのですが、学校の規模が大きく膨大な時間がかかる上にミスが増えることが問題でした。(一日に約50人児童の来室対応をし、多い時で保健室登校を5人抱えながらの業務でした) 【取り組み】 今まで2人で行っていたことを校内規模にするべく細分化の仕組みづくりを行いました。 具体的に行ったこと ①わかりやすい作成の説明資料作り ②状況や経緯を丁寧に説明し、理解してもらうよう努める 【結果】 作成者(職員)と点検・修正者(養護教諭)のダブルチェック体制ができ、ミスを減らすことができました。