楕円曲線暗号のフルスクラッチ実装
ビットコインの勉強中に楕円曲線暗号(ECDSA)を知り、実際に作ってみたいと思いフルスクラッチで実装した。フルスクラッチなため、モジュールなどを一切使用せず有限体のクラスなどから書いている。 pythonでの実装 参考文献はオライリー社出版の「プログラミングビットコイン」
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慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス / Keio SFC / 環境情報学部
FC学部一年生の上村凌太です。私は、中学生3年生のときから情報技術に興味を持ちIPAの試験をITパスポートを取得し、高校二年生では応用情報技術者試験に合格。大学一年生の春学期には情報処理安全確保支援士試験に合格しています。また、高校時代にはFLL(LEGO社のロボット大会)やPicoCTF(セキュリティの大会)に積極的にチャレンジしていました。現在は分散システムの合意やレプリケーション、デジタルアイデンティティの勉強・
学習した技術を実践的な現場で生かしていきたいと考えており、インターンにどんどん参加していきたいと思います。
研究室で分散システムの学習・研究中 現在在籍中
高校では主にプログラミングと映像制作に打ち込んでいました。
プログラミングに興味のある同級生2人を誘い、私がリーダーとして3人のプログラミングチームを作成した。 活動しては定例でミーティングを行い情報技術を勉強したり、大会に出場したりしました。例えばReactやC言語、Linuxのコマンドなどをこのチームで勉強していました。 情報系のチーム活動は初めてだったので、多くの失敗をしました。大会前に実装が終わらないや、スライドの資料が冗長で長すぎてしまうと審査員に指摘されるなど何度も失敗してきたからこそ自分の成長につながったと考えています。
LEGO社のプログラミング可能なロボットを使用した大会であり、初めて出場した情報系の大会だった。初めてということもあり、タスクマネジメントに失敗してしまい良い結果は出なかったがタスク・チームマネジメントの重要性を理解する契機となった。 また、この大会で初めてコマンド(Linux)を使用したのでとても勉強になった。
PKIなどの仕組みを勉強中にX.509証明書のトラストチェーンが面白いともったのでシリアライザとパーサーの実装を行った。実際に作成したコードでシリアライズした証明書はOpenSSLなどの一般的なツールで読み取れることを確認している。このコードもフルスクラッチで書いており、バイトの処理や標準書を読む力がついた。 実装に使用した言語はPython
ビットコインの勉強中に楕円曲線暗号(ECDSA)を知り、実際に作ってみたいと思いフルスクラッチで実装した。フルスクラッチなため、モジュールなどを一切使用せず有限体のクラスなどから書いている。 pythonでの実装 参考文献はオライリー社出版の「プログラミングビットコイン」
情報科学の達人でTEEとAIカメラのプライバシーに関する研究を行う。 ArmTrustzoneを用いて第三者がAIカメラがプライバシーに配慮した利用をしているのか検証できる技術を研究。 LinuxのカーネルやArmのアーキテクチャ、脅威モデルの考え方などを学習
ビットコインの勉強中に楕円曲線暗号(ECDSA)を知り、実際に作ってみたいと思いフルスクラッチで実装した。フルスクラッチなため、モジュールなどを一切使用せず有限体のクラスなどから書いている。 pythonでの実装 参考文献はオライリー社出版の「プログラミングビットコイン」