職務経歴書
【職歴要約】 九州大学大学院を2016年に卒業後、製造業を行う川崎重工業株式会社に入社。生産技術職として、溶接施工管理の業務を中心に行っています。一年ほど前から、工場のIoT化、AI作成に自ら積極的に取り組み、通常の業務にプラスしてシステム開発を行っています。 【職務経歴】 川崎重工業株式会社 設立:1896年 資本金:104,484百万円 売上高:1,641,335百万円(2020年度)従業員数:36,332名 期間 業務内容 2016年4月~2021年 2月 ・陸用蒸気タービン製作における溶接施工管理、製作要領の策定、工程管理、品質管理 ・新規設備導入の取りまとめ ・新溶接施工法の研究開発 2020年 1月~ 上記に加え ・工場のIoT促進(製品状態の見える化、設備状況の見える化) ・Djangoを利用したチェックシートの運用 ・欠陥検出システムの開発(現在進行中) ・業務改善活動(資料自動作成システムの開発、現在進行中) 【資格・特技】 ●溶接施工監理技術者1級 【活かせる経験・知識・技術等】 ●python(機械学習, データ分析, Django) 【自己PR】 大学で乱流力学について数値シミュレーション(言語はfortran)の立場から研究を行いました。その中でプログラミング、アルゴリズム作成の基礎を身に着けました。 その後、川崎重工業に就職し溶接施工管理に関わる職に就きました。昨年から、IoTやAIの分野に興味を持ち、pythonの学習を始めました。最近では、Djangoを利用して、製品状態の見える化、設備状態の見える化を行い、チェックシートの運用を行っています。また、画像識別モデルの作成を行った経験もあります。現在は、通常の業務(生産技術職)にプラスして溶接欠陥検出モデルの作成、業務改善の一環として、資料の自動作成システムの開発に取り組んでいます。 趣味の範囲ではありますが、yoloを利用して人の識別モデルの作成の経験もございます。 一つのことに没頭してしまう欠点はありますが、集中して物事に取り組むことができます。また、何かを作り上げる過程で、どのようにすればうまくいくか等考えることが好きで、その中でわからないことがあれば徹底的に調べ追究しています。そしてそのような過程を踏むことに強くモチベーションを感じます。 以上