カナダでのワーキングホリデー
大学4年次に10ヶ月間カナダでワーキングホリデーを経験。 日本とは異なる環境で暮らし、働くことで視野を広げたいと考え全て一人で計画した。 ①ファームステイ ワーホリ中に働いていたアルバイト先がコロナで休業し、収入がゼロに。周りに帰国する人が多い中、「どうすればカナダに残れるか?」 を考え、住み込みで働けるファームステイを見つける。 しかし当時はコロナの影響で受け入れ先がほとんど無く、40件以上問い合わせた末にようやく1件の受け入れ先を確保。 滞在中は英語で意見を伝えることの難しさを痛感。話せないことが悔しくて、毎晩テーマを決めて1人でスピーチ練習→翌日ホストファミリーに実践 を繰り返した。その結果、自然に会話できるようになり、「コミュニケーションが上達した」と言われるまで成長。 ②ウェブライターの仕事 アルバイト先の休業で仕事がなくなったとき、「家でできる仕事はないか?」 と考え、クラウドソーシングでウェブライターを開始。 未経験で最初は案件が取れなかったが、SEOの基礎を学び、ウェブライター検定3級を取得。 その後、マーケティング会社と長期契約を結び、情報を整理し、分かりやすく伝えるスキルを身につけた。 「仕事が無くなったら別の方法を考えて動く」 という行動力を実践した経験でもあった。 ③海外で学んだこと カナダは多様な文化が共存しており、「相手の文化的背景を理解してコミュニケーションを取ること」の大切さを学んだ。 また、日本の歴史や政治について質問されることも多く最初は答えられなかった。そこから、「自分は日本人だ」という意識を持ち、日本のことを学び直し海外の人に日本の良さを伝えられるようになった。