インカレの大会運営
大学・大学院での6年間、トランポリン競技部に所属しており、大学3年次のとき、全国学生トランポリン競技選手権大会の運営に携わった。 大会の3か月ほど前から準備に取り掛かり、その中でいちばん時間をかけたのが当日のタイムスケジュール管理。当時部長を任されていた私は、大会当日は各校への挨拶回りや運営の打合せに時間を取られ、部員を気に掛ける時間が少なくなると予想したことから、部員一人ひとりに合わせたスケジュールを用意することにした。日々の練習や書類作業に加え、選手としての自分の練習時間を確保するのに苦労したが、全員が公平に選手としての時間を確保してほしいという気持ちもあり、メンバーの相性や学年も考慮しながら顧問の先生や他大学の関係者とも連携を取り、準備を進めた。 大会当日は副部長にも部員の取りまとめをお願いした。そして部員一人ひとりが責任感を持ち、チームワークを発揮してくれたおかげで、大会を無事に終えることができ嬉しかった。当時支えてくださった部員や先生方、他大学の皆様にはとても感謝している。