株式会社ザ・クロックハウス / ストアマネージャー
コミュニケーションにおける「見える化」と「共有化」
集客のポテンシャルはありながらも売上が低迷していた店舗に赴任した際、まず社員とアルバイト(3人)との間に目標の共有やコミュニケーションが全く取れていないと感じました。 本当に基本的な「朝礼」を毎日行い、目標や進捗を確認するこれを「紙とペン」を用いながら根気強く進めていき、1カ月を過ぎて数字に対する意識付けが出来てきたタイミングで各自に商品担当を決め、販売本数目標と進捗を週に1度確認していきました。2カ月を過ぎるとある程度売れ筋がそれぞれ把握できるようになってきたので、発注に対する裁量も与え、徐々に数字に対する責任感や達成感、自分の役割、目標を「見える化」していったところ、赴任後3カ月で前年比120%を達成でき、その後もコンスタントに前年対比を超えられる店舗に成長しました。