NEUT MEDIA株式会社 / ライター・フォトグラファーインターン
“エロ”と“エコ”は共存できる。「地球を守ることが一番セクシー」だと掲げるNYの下着ブランド|GOOD WARDROBE #015
「エコ」な下着と聞いてどんな下着をイメージするだろうか? では、「エロ」な下着と聞いてどんな下着をイメージするだろうか? おそらく全く違う2つの下着をイメージしたことだろう。 しかしここに「エコ」と「エロ」を同時に満たすブランドがある。NY発の下着ブランド「The End Lingerie」(ジ・エンド・ランジェリー)だ。乳首が見えるデザインのブラにTバックやシースルー素材のパンツなど、デザインはどれもセクシーなものばかりの同ブランド。一方で使用する素材は環境と肌に優しいオーガニックコットンにこだわり、最近では「One Tree Planted」(ワン・ツリー・プランテッド)という商品が一つ売れるたびに木を植える活動も始めた。 環境に良いファッションアイテムを探すと、シンプルで真面目なデザインのものにたどり着くことが多い。それ自体は全く悪いことではないが、エコファッションというと限られたイメージがあることは否定できない。そんな中、The End Lingerieのアイテムはセクシーさも環境への配慮も両方欠かさない。「There's nothing sexier than saving the earth(地球を守ることよりセクシーなことはない)」、ブランドのホームページに掲げられるこの言葉のように、環境について考えることはセクシーにもなりうるのだ。 The End Lingerie Website|Instagram