ポートフォリオ作品集
Project 01 (ページ 4-7) 自分のふるさと 自分の故郷を、地方に関心のある人々に伝える交流Webサイト マルティン・ルター大学で日本の市民社会や地域社会について勉強してきたので、このWebサイトを自主制作する際「日本の地方」というテーマで制作することにしました。日本の地方では過疎地が多いということを大学で勉強してきましたが、それを自分の目で確認できたのは、2016年に研究調査のために青森県に行った時でした。それ以来、過疎化によってその地方の魅力が伝わらなくなるという大きな課題を解決したいと思うようになりました。 その解決方法の一つとして提案するものが、インターネットを通じて幅広く、過疎化した地方に住む人が自分の「故郷」の良さを伝え、地方に関心のある人々がその魅力を知ることができる、このWebサイト「自分のふるさと」になります。 ・このサイトは登録しなくても「自分のふるさと」についての記事を書くことができるので、誰でも気軽に故郷の記事を作成できます。 ・記事を書くことによってウェブサイトのユーザーは自分のふるさとのいいところと故郷に対する思い・思い出を伝えることができます。 ・記事を書いたら、自分で撮った写真もアップロードできます。 ・記事を書いたらサイト内のコンペティションに参加もでき、優秀作品には賞金が与えられ、その地方の活性化の支援をすることもできます。 ・その記事は誰でも無料に読めます。 ・地方に興味を持っている人はこのウェブサイトで日本の地方、または地域社会等を知ることができます。 ・このウェブサイトでは、書かれた記事について意見を交換することができます。 ・このウェブサイトは、自然や旅行や写真を撮ること等に興味を持っている人にとって、「交流の場」となり、同じことに興味がある人と知り合うことができます。 ・「自分のふるさとを紹介したい」人と「日本の地方に興味がある人」という二つのターゲットユーザーに、それぞれ「地方の良さを伝えて、知ることのできる交流の場」を提供することができます。 Project 02 (ページ 8-11) 八戸市ポイント 観光スポットごとにポイントをゲットできるアプリ。青森県八戸市の観光業を支援するサービス 2016年に7月に研究調査のために青森県八戸市に一週間ほど滞在したことがあります。八戸市には食事や建築物など魅力ある一面もあるのですが、それが伝わりきれておらず観光客が少ない、地域の活気を感じられないという課題を感じました。その問題の解決にも貢献したいと考えています。 八戸市を活性化するためには、まずは観光客を八戸市まで誘致する必要があると考えたため、その方法として観光客にポイントを提供して八戸市の食事や観光をお得に楽しめるアプリをデザインしてみました。 ・八戸市への観光客は様々な場所でQ Rコードが付与され、そのコードをアプリでスキャンするとポイントがもらえます。 ・このアプリを使ったら、ポイントを集めるために、あまり知られていない場所を発見することができるので、旅行が楽しくなると思います。 ・そのポイントはその地域のホテルやレストランで割引ポイントとして使うことができます ・ポイントを10.000以上集めったら、特別なプレゼントがもらえます。 ・まだ行ったことのない観光スポット等を発見することで、八戸市の歴史、文化 等について勉強ができます。 Project 03 (ページ 1-3) AOMORI EVENT 行きたいと思っているイベントに合わせた旅館・ホテル・交通手段等を提案してくれるサービス 青森県では「ねぶた祭り」を始めとする様々な有名なイベントが行われています。しかし、大都市圏から離れているということもあり、そのイベントに参加する人が比較的に少ないということを知りました。その問題を見つけて、解決方法として青森のような遠いところにあるイベントに簡単に参加できるアプリやウェブサイトをデザインしてみました。イベントに参加したい人に、(宿泊・交通手段などが含まれている)旅行のモデルコースを提案するサービスです。 他の地方の観光業と合わせて、青森県から日本全体の地方を活性化することに貢献できるサービスを制作していきたいです。 ・このアプリとウェブサイトは大都市圏に住んでいる人たちをターベットユーザーにしており、その人が地方で行われているイベントに簡単に参加できるツールです。 ・宿泊や交通手段等を選ぶこと、または予約するのが時間がかかるので、このウェブサイトとアプリは宿泊や交通手段が含まれているモデルコースを提案してくれます。 ・ただ一番好きなモデルコースを選ぶことで、ウェブサイトとアプリを使っている人々は旅行を準備する時間を短くすることができます。 ・ウェブサイトかアプリで青森県で行われているイベントが検索できます。そして行きたいと思っているイベントを見つけったら、そのイベントについて様々な投稿や記事を読むことができます。 ・参加してみたいイベントがありましたら、「モデルコース」というボタンを押すことで、ウェブサイトとアプリにいくつかのモデルコースを提案してもらえます。 ・人のニーズに合わせて、様々なモデルコースの中から、一番楽なコースを選ぶことができます。例えば、一番安いコース、様々なサービスがついているホテル、一番早い交通手段等を選ぶことができます。