昭和・平成・令和の時代を超えて推しカルチャーを体感するイベント
株式会社メルカリは、自分の「好き」に出会い、その「好き」を通じてモノが売買されるマーケットプレイスを提供しています。メルカリのマーケットプレイスを活用することで「推し活」をさらに楽しめることの認知拡大を目指して、SHIBUYA TSUTAYA 1階SHIBUYA IP SQUARE Aで「超推し活展」を開催しました。そこで、ロゴやキービジュアルをはじめ、会場装飾やサインなど、全体のアートディレクションとデザインをハイライツで担当しました。 昭和時代の親衛隊から始まり、現代に至るまで、時代の移り変わりやテクノロジーの進化とともに発展してきた「推し活」。今では、日本人の3人に1人が「推し」を持ち、その市場は年々拡大しています。 メルカリのマーケットプレイス内では、2022年から2024年8月までに「推し活」というワードを含むアイテム取引数が約7倍に増加し、さまざまなシーンで「推し活」がアイテムを通じて楽しまれています。 こうした背景から、株式会社メルカリは「推し活」の歴史と進化を体感できるイベント「超推し活展」を開催。1,000点以上のアイテムを通じて、推し活の変遷を体感しながら、自分らしい「推し活」を発見し、楽しむきっかけを提供したい。そんなメルカリのメッセージが込められた世界観を目指しました。 ロゴはメルカリの特徴である「モノ感」を立体的に表現し、あしらいや時代ごとのカラーを使用することで、推し活の多様性や楽しさを表現しました。 メインビジュアルにはイラストレーターのconixを起用し、時代ごとのキャラクター性を反映させながらポップな世界観を目指しました。会場全体のディレクションでは、昭和、平成、令和それぞれの時代のカラーを意識しつつ、一体感のある統一された世界観を構築しています。「超推し活展」では、開催期間の4日間で約17,000名の来場者を記録し、SNSでは約13,000件の反響をいただくなど、さまざまな世代にアプローチすることができました。