国立埼玉大学 / 教養学部グローバルガバナンス専修国際開発学専攻
学生団体NGOで活動
国際協力を目指す学生たちで、フィリピンのセブ島で「住民主体」を軸に活動しました。現地のニーズ調査を行うところから始め、住民の方達とプロジェクトを立ち上げ、年2回訪問しました。 自分たちの開発途上国と先進国という構図を内面化した姿勢に気づいたり、「支援」という言葉やスタンスの傲慢さに葛藤しました。そして専門性のない外国から来た学生が何かをしようとする限界も突きつけられました。今でも友人のように関係が続いていること、一緒に過ごす中で大切な感情を経験することができたことを今でも思い返します。