熊本県立大学 / 総合管理学部・総合管理学科・情報学・商学
Back to the nature
所属アウトドア団体の認知度アップのために、イベントを開催した。
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コロナ禍のフルリモート+家族の転勤でシンガポールへ居住。 webマーケター・広報として、新しい働き方実践へ。
【研究内容】 ゲーミフィケーションを用いた図書館の貸出冊数の増加(仮)。ゲーミフィケーションとは、ゲームの中にある人を動かす仕組みを他分野に活かし、課題解決を行うこと。例えば、ポイントカードは「ユーザーにインセンティブを与えることで継続率を上げる」という仕組みが使われてい
熊本に避難してきた関東、東北の東北震災被災者の支援活動を行った。就職先、住居の支援、支援先の募集などだ。特に月に2度の県内の住人との交流会では、企画の提案や空間づくり、ボランティアの募集などに注力した。コアメンバーでただ一人の学生として、年の近い小さなお子さんや学生ボランティアにより親身になれるよう努めた。 事実、参加した子供の数は最高で15倍にもなった。
所属アウトドア団体の認知度アップのために、イベントを開催した。
旅行会社と提携して、熊本にて大学生15人で岩手旅行ツアーのプロモーション活動を行った。観光、ボランティア様々なカタチで現地に行くことが支援になる為だ。実際に岩手での現地調査を行い、熊本にて現地リアルな情報をあの手この手で発信した。特に注力したのは以下の2つだ。 一つ目のSNSでの広報では、FBのイベントページでいかに参加ボタンを押すまでの障壁を取っ払えれるかを考えた。例えば、参加者が誰もいない場合、押しにくいだろうと考え、3割方公開前に身近から参加者を集めて、参加者の雰囲気などがわかるようにしてイベント招待を行うなどだ。二つ目、学生交流会では、「岩手のリアルをつ伝える」テーマにツアーに参加したいけど踏ん切りがつかない人に、仲間を作ることで参加してもらうことを試みた。実際に4人部屋より1人部屋の方が数万安く済む。 以上の試みが功をきして、30名の契約をとることができた。これは、メンバー15人中トップの成績だった。
母子避難避難してきた小中学生向けに、大学生が無料で学習指導を行う学習会を行った。協賛のおかげで、子供達は無料で参加(教材も含む)、大学生は教育者としてのノウハウ指導あり、有給という環境が実現できた。また、学習会の後には、民間の学童保育と提携し、無料で3年間通えるようにし、引き続き交流が図れるようにした。 というのも、地方にはなかなか雇用もなく、原発や地震がどうなるかまだまだ未知の状況だったため、母子避難がとても多かったからだ。また、子供たちも方言や文化の違う土地に慣れない状況だったことや、引っ越しが多いと考えられる春休みに、友達を作る場が必要だと考えたからだ。 熊本に震災が原因で引っ越して来ている、30~40代の親御さんに、的確に情報を発信するために、県庁や地元メディアに協力してもらい、記者会見や個人宅へ資料郵送などをした。また、遠方の方には、ネットで情報が伝わるように、震災支援の団体に掲載してもらうなどした。 結果総勢100人もの参加者が集まり、子供たちからは「今度いつあるの?」、親御さんからは「ほんの少しでいいから友達と会いたいと子供が言うから、退任式休ませるか悩みました・・・。」などの声をいただき、大成功を収めた。企画から運営、広報、全てを任されていたので、大変苦労したが、その言葉を聞いて喜びを感じた。学びは自分のために何かをする時よりも、誰かのために必死になってやっている時の方が、最大限以上の思いもしない力が出せるということだ。
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