イベントが終わってから手がけたこと
●写真はHPにアップしたほか、フォトブックを作成してゲスト登壇者にプレゼントしました。オフィスにも何枚か飾り、フォトブックも作りました。素晴らしいイベントができたことを実感してほしいという意味を混めています。 ●映像は5分程度のダイジェスト映像を作りました。 何をやったかがわかることと、ジェイフィールとしてのメッセージが伝わること、またお客様のインタビューを入れ、このイベントに参加したことで「何が持ち帰れたのか」ということが見える映像にしました。 ●イベントレポート作成 編集、デザイン、ライティングから印刷、発送まで一貫して担当しました。 ライティングについては、一部文章はライターさんの原稿を元に編集し、ジェイフィールとして伝えたかったことについては、私が文章を書きました。イベント当日では伝えきれなかった「なぜ運営を内製でやるのか」「会場装飾をLORANS(.ローランズ)に依頼した背景は何か」というエピソードや「このイベントをきっかけに皆さん一人ひとりに考えてみてほしい」という思いなどを綴りました。 表紙のデザインに使用した黄色、青、緑の3色を使ったのは「企業」「NPO・NGOなどの団体」「行政」の3つのバランスを取り戻そうという気持ちを表しています。 最後に、ヘンリー・ミンツバーグ教授のことを編集後記として書いたのは、彼が決して近寄りがたい大先生ではないことを伝えるとともに、イベントで皆さんが書いてくれた付箋がその場限りのものではなく、ヘンリーにきちんと届いてることを伝えたかったからです。 イベントレポートが皆さんの手元に届いたのは、開催から4か月ほど経った頃でした。このレポートを読むことで、もう一度、自分ができること、やってみたいことについて思いを馳せてくれたらという願いを持って送りました。