国際基督教大 / リベラルアーツ学部 情報科学学科
IELTS
海外留学なし純ジャパとしてはかなり異例のスコアですが、成果の裏にある特徴として、教育機関のプログラムではなくほぼ全て自学自習で英語を習得していることがあります。そして私が自学自習にこだわる理由は情報社会の特性である「情報アクセスの容易さ」と「情報の無償化」にあります。学術研究のような専門性の高い分野は別として、一般的なアカデミック分野(特に語学と受験科目)における知識と学習ノウハウはネット上で既に溢れています。元々は学習機関でしかアクセスできない情報がネットに大量流出し蓄積されたため、現在では高度に体系化されたコンテンツを除き情報価値がデフレを起こし、ユーザーは無料でアクセスできるようになりました。しかも一つの教育機関では得られない多様なノウハウと知識が入手できるという副次的メリットもあります。しかしながら多くの人が自学自習をできないのは、「情報の取捨選択」と「断片的な情報の自己体系化」をする能力を養っていないからです。情報が多い分、自身にあったものを選択する労力が必要であり、そのためには自己理解像を持って照らし合わせなけらばならず、受動的な学習体験しかしてこなかった学生は挫折してしまします。また、ネットの情報は根拠不明かつ断片的なものが多いのでファクトチェックとロジカルに体系化する能力が求められます。そのため論理的思考力を持ち合わせていない学生さんも挫折してしまう傾向にあります。私はこれらの能力を磨きながら自前の”継続力”で英語を習得しました。これは語学学習に限らず、全ての学習において汎用的に活用できる能力だと考えています。