Japan Digital Design株式会社 / Chief Technology Officer
コインチェックからのNEM流出、なぜ安全対策が遅れたのか
コインチェックから仮想通貨NEMが流出した背景に濫立する仮想通貨に追いつかない機器やエンジニアの確保があった。被害者への補償が決まっても原因究明や再発防止、安全対策基準の策定など課題は山積している。
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Japan Digital Design株式会社 / Chief Technology Officer
インターネット総合研究所、マイクロソフト、ヤフーを経て2017年からJapan Digital Design CTO。2011年から内閣官房 番号制度推進管理補佐官、2012年から政府CIO補佐官、2017年から内閣府 情報化参与 CIO補佐官に任用され、マイナンバー制度を支える情報システム基盤の構築に携わる。2015年、福岡市 政策アドバイザー(ICT)、一般社団法人OpenIDファウンデーション・ジャパン代表理事に就任。2016年 ISO/TC307 ブロックチェーンと分散台帳技術に係る専門委員会 国内委員会 委員長。
伝播投資貨幣PICSYのプロジェクトを手伝っていました。当時は行列計算で貢献度を求める仕組みがノード集中型で気になっていたのですが、いまであればDLT上で実装しても面白いかも知れないと思いますね。
Redhat互換のLinuxディストリビューション開発でIPv6対応を推進していました。駆け抜けた時代は短いですがUTF8ロケール、DEC Alpha対応、KDEやGNOMEの日本語化では先端を走る面白いディストロでした。
人々の生活の中で、お金にまつわる不便さ、煩雑さを改善するプロダクトを世に出したい。ユーザー企業におけるソフトウェアの内製やクラウド利用の課題を解決し、もっとエンジニアが「ものづくり」にフォーカスできる環境を整え、ITを通じて日本と世界に変革をもたらしたい。
Japan Digital Designの技術全般を統括しています。エンジニアの採用、PoC作成をはじめとしたプロジェクト、FinTechアプリのUXの改善へ向けた取り組んでいる他、金融分野におけるID連携の推進や、ブロックチェーン利用の普及啓発活動を行っています。
マイナンバーを支える情報システム基盤の構築、自動運転など政府のIT政策の推進に従事。デジタルガバメント技術検討会議 技術タスクフォース メンバーとして政府のシステム開発に於ける技術標準の検討に参画。
Technical Product ManagerとしてWindows Server 2003のlaunchに従事した後、政策企画本部 技術戦略部長・CTO補佐として技術渉外や新規技術の推進、技術標準部 部長としてOffice OpenXMLをはじめとした文書フォーマットやクラウド技術の国際標準化活動に従事。
Microsoft Robotics Studioの企画段階から米国本社の責任者と連携して、日本でのCommunity EngagementやBusiness Developmentを担当しました。
日本テレコムのコンサルティング、日本初の商用IXとして立ち上がったJPIXの運用監視、コンピュータ書籍のECサイトCBook24.com、銀行向け電子請求書決済連動ASP NetSettlingの構築などに従事。
電子マネー発行体の収益構造
情報家電向けインターフェースの調査研究、認証連携技術の開発・特許取得、ASPサービスのISP向けOEM提供のための基盤構築などを担当
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コインチェックから仮想通貨NEMが流出した背景に濫立する仮想通貨に追いつかない機器やエンジニアの確保があった。被害者への補償が決まっても原因究明や再発防止、安全対策基準の策定など課題は山積している。