統計検定3級
統計に関する知見を客観的に証明するために受験しました。
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OPEN Research&Development / 代表
「やってみよう!」という気持ちで、常に挑戦していたいです。 好きな言葉: 「格物→致知→誠意→正心→修身→斉家→治国→平天下」 「一寸の虫にも五分の魂」「実るほど頭を垂れる稲穂かな」
40代は地元大分県だけでなく、広く国内外の人々に貢献していきたいです。
12年間勤務した大分県庁を退職し、その6月に起業しました。 主として非営利組織の経営課題を聞き取り、課題と要因を掘り下げ、対策案を提示するコンサルティングを行っています。また、具体的なITソリューションを選定し、導入を支援しています。必要に応じてコーディングや保守も行っています
大分県庁に勤務する職員で構成する労働組合(職員組合)において、専従(フルタイム)の副執行委員長に就任しました。県内6支部と職能部会の組織管理、役員・職員・組合員の人材育成のための研修等の企画運営、組合内のITシステムの整理とグループウェアの導入、組合員からの相談対応と人事当局との交渉を行いました。
組合員向けのアンケートをGoogleフォーム等を使い実施しました。回収率約10%でした。さまざまなご意見ご感想をいただき、今後の組合の取り組みを検討する基礎資料にすることができました。
組合の事務所が工事に入ることもあり、2箇所に別れて事務を行うことになりました。情報共有に課題が発生することから、グループウェアの導入を進めました。課題の提起、要件整理、製品の選定、発注から導入、教育マニュアルの作成まですべて行いました。
組合のセキュリティ強化とリモートワーク導入のため、IT導入補助金を活用して機器の導入を行いました。
中小企業庁のBCP策定指針やテンプレートを参考にして、組合のBCPを策定しました。災害時に役職員の生命・財産を守るため、災害発生時の対応マニュアルや、備蓄品の購入等を行いました。
国内観光客を大分県に誘致するため、県外での誘致活動を行いました。北海道から東京、名古屋、大阪、広島と、九州以外からの誘致を担当しました。主として旅行会社向けの商談会への参加、現地消費者向けの観光イベントへの出店を行いました。また、ニューツーリズムとしてバリアフリーツーリズム、サイクルツーリズム、コンテンツツーリズムの素材探し、推進を行いま
大分県の自治体職員で構成する労働組合で、主として政治関係の事務を行いました。
県政の状況を把握するため、統計調査課の公募に応募して着任しました。月次の景気動向指数の作成や、5年に一度作成される産業連関表の作表などを行いました。また、各部署からの統計分析相談への対応も行いました。これまで使っていなかったRやRStudioを使った分析や、全体のスキルアップのために統計検定の団体受験の推進も行いました。
統計分析が注目される中、何らかの学習目標の必要性を感じたため、統計検定の団体受験を課内で提案し、庁内で初めて団体受験を行う方向を決定しました。自分自身も統計検定3級、統計調査士の資格を取得しました。
県庁内各部署からの統計分析相談に対応しました。例えば少子化対策として合計特殊出生率に影響を与える要素を分析するためにRStudioを用いて重回帰分析を行い、男性若年層の給与等との相関を示しました。また、健康寿命延伸のために、各都道府県のさまざまな指標から関連のありそうな指標を抽出し、健康寿命との相関係数を計算して相関の高い項目を分析しました。
産業連関表というのは、ある産業がどの産業からどれくらい仕入れて、どれくらいの付加価値を生み出し、どの産業や消費部門に産出しているのかがわかる表です。これにより各産業の関わりやその地域で強い産業も把握することができます。この表を作成するために、あらゆる産業の1次統計、2次統計を収集し、国の調査も踏まえながら作表を行いました。併せて経済波及効果を計算するツールも改訂しています。
景気動向指数は、各種統計の値を元に、今後の大分県経済の方向性を把握するための指標です。各種統計からデータを集約し、一定の関数で処理したのち、作表とグラフ化を行って公表します。この数値は知事と各部長が県政の意思決定を行う部長会議等で活用されるほか、民間でも活用されています。
課内異動により予算・決算担当、議会担当等になりました。決算はルールに従って数値を課内からまとめて資料作成を行いました。予算は8月の県政推進指針から大まかな方向性を課内で取りまとめ、年末にかけて個別の予算作成を行いました。また議会については質問への答弁案の作成、答弁用の資料作成を行い、部長への説明も行いました。
新人は2年地方、2年本庁というルールがあったため、本庁に異動しました。障害児支援班は、県内の障害児関係施設等の許認可や各種補助制度の企画・運営を行なっていました。新たに障害者自立支援法が制定された影響で、新しい事業を行う施設の許認可やそれにあわせた補助金の支給決定と現地調査、支払い事務を行いました。
徴収に関心が出てきたため、徴収班に所内異動していただきました。自動車税、不動産取得税、個人事業税の滞納処分などを行いました。電話や文書による催告、自宅等への訪問、差し押さえ可能財産の調査、差し押さえの実施、換価と充当、滞納処分の停止等一通り行いました。これまであまり行われていなかった自動車のタイヤロック、差し押さえと競売を行うほか、システ
早期の催告、差押予告、差押換価処分の実施等により、前年の最終徴収率約96%を2ヶ月前倒しで達成しました。その後は、自動車のローン購入者の名義変更がされていない場合など、滞納処分もできない、滞納処分の停止もできない案件が残しました。
自動車税とその他の税では利用しているシステムが異なっており、同じ滞納者でも催告書や差押予告書が別々に出力されていました。滞納者はそれぞれを見て現在の滞納状況を把握する必要がありました。また、徴収する側も別々に送るなど手間がかかっていた。そこで、両システムからデータをエクスポートし、Accessで作成したDBに統合した上で、定められた様式を出力できるよう帳票を作成し、独自に催告書等を出力、送付するようにした。
親の希望もあり、地元大分県庁の行政職上級試験を受験し、帰郷しました。はじめの配属が日田市にある日田県税事務所でした。一年目は自動車税、不動産取得税等の課税業務でした。不動産取得税では不動産の評価業務も行いました。また、自動車税の徴収業務も一部担当し、電話がけや訪問などを行いました。
最終試験での辞退後、紹介された子会社へ転籍しました。子会社では中堅企業向けの会計・人事給与クライアントサーバーシステムの開発と販売を行なっており、私は会計パッケージ側のSEとして配属されました。業務内容としては、IBMの汎用系サーバーのプログラムとDB開発、クライアント側をDelphiでの開発、また顧客先に訪問しての保守や営業に同行してのセールスサポートを行いました。
大学で経営管理の講義を受けたり就職活動をする中で、経営に興味を持つようになりました。そこで、早く独立して経営者になる道を模索しました。そんな中、資本金300万円があればフランチャイジーになれる制度をもつワタミに興味を持ちました。就活中に人事部と連携して採用向け記事の作成をし、ご褒美として当時の渡邉美樹社長とお話する機会も得ました。就職後は東
公法コースを1年、私法コースを2年学びました。憲法、行政法、刑法、民法、商法、会社法、労働法等々を学び、それ以外に経営管理、労働経済などを学びました。経営管理の講義がトヨタなど企業の事例を紹介しながらの話でとても面白く、経営に興味を持つようになりました。コースの変更と、必須の憲法の試験を落としたため、1年間留年することになりました。
高校の先生方の支援のおかげで塾に行かずに現役合格することができました。入学当時は弁護士を志望していましたが、ちょうど法科大学院制度が導入された年で、法学部に入学しても法科大学院に2年間行かなければ弁護士になれない制度になりました。年間100万円の学費と、東京での生活を捻出することができそうになかったため、弁護士は諦めることにしました。教養学部
県立の進学校である高校に進みました。入学当時は映画「バックドラフト」の影響で消防士を目指していましたが、1年生の担任から「東大を目指さないか」と言われ、「目指すなら日本一の大学を目指すか」と思い東大受験を目指すことにしました。高校生活では登山部とフォーク同好会(軽音楽部)に入り、大分県や九州の山に登ったり、高校の中庭で演奏会を行うなどしました。また、2年生の後期に誘われて書記として生徒会活動を行いました。
統計に関する知見を客観的に証明するために受験しました。