■アートを通じた自己表現・居場所づくり
アートワークでは、自費でキャンバスを用意し、自由制作だけでなく、私が描き始めた作品の続きを参加者に描いてもらう共同制作も取り入れました。 「上手な絵を描くこと」を目的とするのではなく、「絵を描くことを好きになるきっかけ」や「自分の良さを見つけるきっかけ」を提供することを大切に活動しました。 完成した作品を同じ空間に展示することで、中高生同士が互いの作品の良さや個性を認め合い、自然なコミュニケーションが生まれる環境を構築しました。その結果、中高生同士の交流が深まり、新たな友人関係や安心して過ごせる居場所づくりにつながるなど、アートを通じたコミュニティ形成に貢献しました。「上手な作品を完成させること」を目的とするのではなく、完成した作品は施設内に展示し、一人ひとりが施設のアーティストとして認められる空間をつくることで、作品をきっかけとした自然なコミュニケーションや交流を促進しました。