総合学園ヒューマン・アカデミー / ITカレッジ
Unity3Dでテクスチャを動画ファイルのように再生するシェーダーファイルを書きました。
もともとVRChatと言うVRSNSでアバターから動画を流す方法を模索していた段階で、テスト用に作ったデータになります。もちろんテスト用のアバターなのでVRChatにはuploadしておりません。 もともとVRChatと言うSNSはアバターを自由にアップロードすることができるのですが、mp4ファイルをアバターに組み込むことができないため、苦渋の策で、テクスチャファイルを動画のように扱うスクリプトを開発しました。 しかし、それだけだとオーディオ出力がないので、Unity標準の機能であるオーディオソースとアニメーションの組み合わせ技で動画を流すアバターを実現させました。 捕捉になりますが、アニメーションに関してはオーディオ処理とフレーム処理の同期に使っております。 プログラムの構成自体は去年からあったのですが、なかなか実現することが難しかったため、同じようなプログラムを書いている方に許諾をいただいてから改造を施し、使用しました。フォーク元もフォーク先もともにMITライセンスです。