文庫仕掛け通信、定期購読獲得プレゼント
「文庫仕掛け通信」 私が自店舗で行った文庫本の仕掛け販売の中でも 成果のあった商品の陳列や商品を本部に写真とデータで報告をして水平展開をするというものです。 私はもともとが本が好きで入社をしていますので、おすすめの本が売れることは嬉しく とても楽しい仕事の一つでした。 私の仕掛け販売から全国で売れるようになった本もあり、大きなやりがいもございました。 「定期購読獲得キャンペーン」 その名の通りですが定期購読をお客様に直接お勧めしていく販促です。 書店では基本的にお客様に声をかけることは稀ですが、生き残りをかけてやれることは全てやる、という想いを込めて全スタッフに指導を行ったキャンペーンです。 具体的には、レジに商品を持ってきた下さったお客様に 「毎号お買い求めでしたら、レジにて綺麗な商品を直接お渡しができますのでいかがですか?」といった声掛けを行います。 欲しい本が「本が立ち読みされない」、「売り場から探さなくてよい」、「売り切れない」など語彙を織り交ぜながらセールスをした結果、私のお店は定期獲得数が全国8位まで上がりました。(日販MS調べ) このキャンペーンには個人の定期獲得数に応じて私からスタッフへの報償も行い、出来るだけ楽しく参加をして頂けるように努力を致しました。 はじめはスタッフの多くが声をかけることに抵抗があったため、各々獲得できた時の嬉しい反動も大きく、「獲得しました」というスタッフの笑顔がわたしは一番嬉しく感じています。