本間獣医科医院 本院 / P&G部門
エピソード
10年以上前に、私が「マルチデザイナーになりたい」という夢を叶えるために会社を辞める際、上司からいただいた革製の名刺入れ。 「デザイナーになるのであれば、今後名刺が必要だろう」 そう言って、温かい笑顔で贈られたそのプレゼントは、私の宝物です。 年月が経つにつれ、革は深みのある色合いに変化し、私の手になじんでいきます。 使うたびに、上司のあたたかい励ましの言葉が蘇り、デザイナーとしての道を歩み始めたあの日の高揚感がよみがえります。 この名刺入れとともに、これからも多くの素晴らしいデザインを生み出していきたいと思っています。