Dance
私は幼少期から、モダンバレエ、クラシックバレエ、創作ダンス、ヒップホップ、KPOPダンスなどダンスと共に生きてきました。ダンスを通して一人一人が輝けること、観客に感動を与えられることを実感してきました。 大学時代は3年間KPOPカバーダンスサークルに所属しておりました。 ダンス未経験の学生が半数以上で、自分に自信を持ちたい、大好きな推しの曲を踊りたいと入部してくる学生が多いです。公演を通して、内気な性格の後輩がガラッと舞台上では自信たっぷりに踊る姿などを見て、表現の素晴らしさ、一人一人の個性の光を見て、ダンスの魅力を改めて感じました。 私は、3年次にKPOPカバーダンスコンテストに挑戦しました。最大の課題は、チーム全体が振付けよりも、立ち位置の修正に重点を置いていたため、振付けがおろそかになっていました。このコンテストの目標は「できるだけKPOPアーティスト本人に近づくこと」でした。そのため、振付けの重要性を再評価し、チームメンバーに提案しました。具体的には、本人のダンス動画と私たちの動画を比較し、本人と異なる振付けの部分をスクリーンショットを取り、共有しました。リーダーではない立場でしたが、振りを確認する時間を増やすようリーダーに提案し、私自身も中心的な役割を果たしました。 結果として、コンテストでは主催者から高い評価を受け、次の公演の招待をしていただいたり、見ず知らずの観客の方から「本当に感動しました!かっこよかったです!」というお言葉をいただくことができました。