北海道大学 Hokkaido University / 文学部 日本古典文化論研究室
北大祭事務局での活動(2年目)
【やっていたこと】 ・外部企画連携担当として、外部企画の推進 ・サークルの垣根を超えたテーマソングの作成 ・事務局内の交流促進 【詳細】 2年目で最も力を入れていたのは、外部企画連携担当としての活動です。 そもそもの話として、北大祭事務局が関わる企画には2種類あります。 ①事務局企画 北大祭事務局員が、企画提案~当日の運営スタッフを担う企画。 ②外部企画 北大祭事務局員ではない人や他のサークルが、企画提案~当日の運営スタッフを担っている企画。 外部企画連携担当は②の外部企画に関わる担当で、企画者の募集、実施決定後のサポート、企画内容に応じた事務局内の他担当との連携、企画内容に対しての意見出しなど、外部企画者にとってのアドバイザー的な立ち位置で幅広い業務をこなします。 2年目時に僕が担当した外部企画は以下の通りです。 (主な参考:https://64.hokudaisai.com/kikaku/list.php) ◆カードゲーム有機大富豪 連携先:東大生を中心とする、オリジナル教育ゲームの開発団体 内容:オリジナルカードゲームの販売 ◆湧別町特産カレー 連携先:北海道紋別郡湧別町役場・北海道湧別高校 内容:JAえんゆうオリジナル商品のレトルトカレーの提供 ◆北大祭カフェ 連携先:北大カフェプロジェクト 内容:野外カフェの営業 ◆カラダにえ~よ~展 連携先:北海道大学保健科学院・札幌市北保健センター 内容:健康啓発の展示企画と試供品の提供 ◆産学・地域協働推進機構との連携企画 連携先:北海道大学産学・地域協働推進機構 内容:模擬店出店団体へのサポート ◆Red Bull学生インターン生と連携したRed Bull配布 連携先:Red Bull学生インターン生 内容:前日準備を行う団体と北大祭事務局員へのRed Bullの提供 このように多種多様な企画が実施されることで、北大祭に彩りを持たせることができるのが外部企画の良いところだと考えています。 特に湧別町との連携企画は北海道への地域貢献にもつながり、北大祭の価値を高めました。 1年目の時に自分が始めた楽曲制作企画にも引き続き取り組みました。 2年目の今回は、作曲とイラストを、それぞれ専門に取り扱っている北大のサークルにお願いすることで、クオリティの向上を図りました(作詞は私がしました)。 このように他サークルと積極的に連携して実施された企画は珍しいそうで、北大祭に新たな風を吹かせられたと感じています。 北大祭当日は、ステージで演奏してもらいました。 自分が制作に携わった曲が目の前で奏でられていた、あの時の感動は忘れられません。 コロナ禍に伴う交流活動制限の影響を少しでも緩和するため、6月の北大祭終了後は、可能な範囲での交流機会の創出に取り組みました。 特に、オンラインゲームのプレイヤー募集や、少人数でのお出かけの際の人集めなど、多様な目的で使われたDiscordの交流サーバーは、多くの事務局員につながりをもたらし、サークルならではの楽しさを提供できたと考えています。