東京都立大学 / 経済経営学部
三宅島でお土産開発
三宅島の地域活性化プロジェクトにおいて、地元資源を活かした土産商品の企画・開発を担当し、東京都主催の発表会で高評価を得た。初期はターゲットやコンセプトが曖昧で、供給体制も不十分だったため、二つの施策を実行した。第一に、観光客調査を通じて購買力の高い層を特定し、「旅の記憶を持ち帰る」というコンセプトのもと商品を企画した。第二に、生産・納品計画を策定し、関係者との調整により供給体制を構築した。構想から実行までを一貫して推進する中で、実行力と関係者を巻き込む力を養うことができた。