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バックグラウンドは機械設計技術者、色々首を突っ込んで、気が付いたら今は外資企業のマネージメント。 一貫してるのは機械業界でモノづくりの真ん中に居ることです。
いつになっても新しいこと、新しいものを作り出すことを続けたい。 これからどこまで広げていけるか、まだまだチャレンジは尽きない。
世界最速の製造速度を有する生産設備を仲間とともに開発しました。 当時の世界最先端技術に対して、5－10倍の生産量となる設備であり、米国の顧客へ合計2台納入しました。 寝食を忘れて数カ月、ドロドロになりながら開発することに生きがいを感じるような、傍から見れば非常にマニアックな
最終研究では、人口軟骨の機械的特性に関する研究に参画していました。 当時は、ほとんどわからぬままに、粘弾性特性などの世界に囲まれていました。また、医学部との交流も多少あり、機械設計との世界の違いを強く感じていました。当時は、何か先端のことに参画しているような錯覚を持っていましたが、今から考えれば、本当に浅い領域に携わっただけであり、将来の仕事や事業とは程遠いものでした。
入社後、設計部門からスタートしましたが、しばらくした後、設計、サービス、営業を統括するマネージメント職となりました。日本におけるお客様の要望などを米国本社へ繋ぐ活動から始まり、中国拠点での設計、製造における改善などを担いました。 途中から、マーケティング部門を立ち上げ、それまでも主導していた展示会出展活動などへも米国マーケティング部門と連携し展開してきました。 お陰様で、未経験で飛び込んできたフォークリフト業界についても、多くを短期間で学ぶ機会を得ることができました。 現在の立場となり早や6年が経過し、今後も一層海外メンバとの交流を社員とともに厚く継続し、お客様に喜ばれる製品を提供したい、と日々仲間と取り組んでいます。
