Keita Enomoto
中古スマートフォンの価格形成要因分析:修士論文
簡単にいうと、中古スマホを売っている各種サイトからPythonで商品データをスクレイピングしてきて、Rで重回帰分析して回帰係数を議論してます(事業者 or 消費者、売り or 買 の4区分で、区分をダミー変数にし、調整効果でそれぞれの差異を語る感じ)。 あと、消費者のセグメント毎にそれがどのように異なるかを分析しています。 MVNO普及、中古端末流通促進の政策方針により中古スマートフォン流通量の増加が期待されますが、中古品の価格は「レモン市場」なので不透明な部分が大きいです。よって中古スマホの価格がどのような要素で決まっているのか、事業者・消費者それぞれの立場から分析しています。